どんなインテリアにもあうモダンなクリスマスリース5選

クリスマスツリーというと赤や緑をちりばめた、正にクリスマスをイメージするものが多いです。しかし近年は素材にこだわらず、自分の好みに合わせてクリスマスリースを自作する方も多く存在します。今回はそんなクリスマスリースの中でもモダンな風合いを感じるものを集めてみました。

クリスマスリースというと赤や緑を用いることが多いですが、こちらは淡いブルーを基調としたクリスマスリース。セイヨウヒイラギの実のような飾りとブルーの花を一輪添えたシンプルな作品です。リースの土際には木のつるを用いており、ナチュラルさを強く感じる風合いもあります。ワンポイントの花もいいですが、全体的にも爽やかでありつつモダンな雰囲気があります。こちらのクリスマスリースだと、あまりクリスマス感もないのでどんなインテリアのアクセントにもなってくれます。爽やかさもあるので夏の時期にもおすすめです。

こちらも木のつるをベースにしたクリスマスリースで、一部分にデコレーションを集中させています。デコレーションに用いているのは、松ぼっくりやセイヨウヒイラギの実ですが、一番印象的なのは鳥のモチーフです。きれいな赤い色の鳥をモチーフにしたデコレーションは、クリスマスリース全体のアクセントにもなっています。素材として用いているものはクリスマスならではですが、赤い鳥のモチーフがあればお部屋のチャームポイントにもなってくれそうです。華やかさもありつつモダンなリースは、どのインテリアとも相性が良いです。

クリスマスリースは主に植物や、クリスマスの花を活用しますが、こちらはちょっと異素材の鳥の羽を活用しています。羽の種類もさまざまですが、うまく並べてモダンでありながらゴージャスな風合いに仕上げているのも特徴です。鳥の羽は肌触りも良く、インテリア雑貨などにも用いられます。しかしクリスマスリースに羽を活用するのはユニークで、クリスマス以外にもさまざまな場面で使えそうです。特にお部屋のインテリアに添えると一気にシックな風合いになり、ゴージャスな雰囲気も生まれます。

こちらは秋の時期にとれる、月桂樹の葉を用いたクリスマスリースです。麻素材のリボンを添えて、モダンでちょっぴりかわいらしさも出しています。月桂樹はローリエとしてハーブにも用いられますが、黄色く染まった葉はクリスマスリースの素材としても活用できます。見た目も黄金色に染まっているように見えるので、お部屋に飾ると一気にゴージャスな風合いも生まれます。リースすべてに葉を使用しているので、少しシンプルな感じはしますが、クリスマスにもお部屋のインテリアにもピッタリです。

お正月によく使用するしめ縄素材を用いたクリスマスリースは、全体的にも和モダンな風合いの素敵な仕上がりになっています。アクセントには松ぼっくりを使い、赤や白の花を添えておめでたい風合いをだしています。見た目も和な雰囲気なので、和室のインテリアにも会いそうですが、ラタン素材などの家具を用いたお部屋にもピッタリなクリスマスリースです。色合いも鮮やかなので、お部屋を一気に華やかにしてくれそうです。

クリスマスリースは一般的にはクリスマスにしか活用しないデコレーションアイテムです。しかしせっかくのクリスマスリース、それ以外のシーンでも使いたいですよね。特にクリスマスリースの華やかさはリビングや廊下に飾っても良いので、ぜひ取り入れて素敵なインテリアにしていきましょう。