今年のハロウィンのトレンドは?リアルすぎるゾンビメイクで決める!

海外から文化を取り入れるのが上手な日本では、年中本当にさまざまなイベントが開催されています。その中でも特に大きな盛り上がりを見せているのがハロウィンです。ここ最近の渋谷はハロウィンの時期になると、本当に異世界に来たかのような雰囲気になっています。 2017年08月17日作成

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海外から文化を取り入れるのが上手な日本では、年中本当にさまざまなイベントが開催されています。その中でも特に大きな盛り上がりを見せているのがハロウィンです。ここ最近の渋谷はハロウィンの時期になると、本当に異世界に来たかのような雰囲気になっています。渋谷以外でもハロウィンの時期には、町の中心部で大きな盛り上がりを見せてくれます。夏祭りやクリスマスに並ぶくらいの恒例イベントとなっているハロウィンですから、やはりその中でトレンドというものはしっかりとつかんでいきたいものです。

最近のハロウィンの傾向

ハロウィン自体は結構昔からイベントとして知られていました。ハロウィンの時期になればハロウィン仕様のスイーツから雑貨までいろいろなものが売り出されていましたが、最近のハロウィンは売り出し方が違ってきています。というのも、スイーツや雑貨でハロウィンを楽しむのではなく、実際に仮装をしてハロウィンを楽しむということでコスプレグッズが多く見られるようになったのです。数年前までは「ハロウィン=コスプレ」という感じで、ハロウィンとは関係のないような本当にただのコスプレをして町を闊歩する方も多かったのですが、最近ではよりハロウィンらしさというものを重視した仮装が人気になっています。可愛いコスプレ、綺麗なコスプレ、かっこいいコスプレ・・・こういったただのコスプレの域を超えた本格的な仮装、よりリアルな仮装がトレンドとなっているのです。その中でも特に人気となっているのがゾンビです。ゲームにアニメに映画と日本人はとにかくゾンビが好きなのですが、最近ではUSJやディズニーランドといった大きなテーマパークもゾンビに力を入れているのです。いかにも作り物感のあるゾンビではなく、思わず「ひぃっ!」と声が出てしまいそうになるほどのリアルな怖いゾンビが人気なのです。いかにリアルなゾンビになるか、それでどれだけ怖がらせることができるのか・・・こういったところに力を入れて、ハロウィンを楽しんでいる方が多くなっているのです。今のハロウィンはゾンビなしには語ることができないのです。

思った以上に簡単!楽ちんゾンビメイク法

ゾンビメイクというと難しいイメージを持っている方もいるかもしれませんが、実は手持ちのアイテムにちょっとプラスするだけで簡単にできてしまうものです。

まずはベースメイクから

まずはベースメイクとして、顔を真っ白に塗っていきましょう。化粧下地を塗った上から白のドーランを塗っていきます。白のドーランがない場合には、ブルー系の化粧下地の上からベビーパウダーをはたいていくだけでもOKです。ベビーパウダーは思っている以上に白くなりますので、とても便利です。

次にアイメイクをしていく

アイメイクといってもいつものメイクとは異なります。いつもは明るいカラーを使ってアイメイクをしている方でも、ゾンビメイクの際にはブラックやブラウンといった暗めのカラーを使っていきましょう。ブラックやブラウンの他にも、ダーク系のパープルやブルーのアイシャドウを使うと色に深みが出て面白いです。目の周りを落ち窪んで見せるように、目の周りを色濃く徐々に薄くぼかしていくようにしましょう。

シェーディングでゾンビらしくげっそりと見せる

ゾンビにもいろいろなタイプがありますが、やはりゾンビといえばげっそりとしたイメージです。このゾンビらしいげっそりとした感じを出すために、シェーディングというものを施していきます。骨ばった印象にするために、頬骨やこめかみ、眉毛から鼻筋にかけての部分にブラックやブラウンのチークを乗せていきます。もちろん、ここでもアイシャドウを活用してOKです。これによって立体感が出ますし、骨が浮いているように見えます。日頃のメイクでも立体感を出すためにシェーディングをしている方もいるでしょうが、ゾンビメイクのときには思い切ったシェーディングをしていきましょう。思い切りシェーディングをすることによって、よりメリハリが出て、ゾンビらしく見えるようになるのです。ゾンビメイクに関しては「やりすぎかな?」くらいでちょうどいいのです。

リップを塗る

ベースメイクからアイメイク、シェーディングまで来るとかなりゾンビらしくなっているはずです。しかしながら、せっかくゾンビメイクをしているのに唇だけ健康的なピンクではやはり決まりません。ダーク系の口紅を使って、顔色悪そうに見える唇に仕上げていきましょう。プールで唇が紫になってしまったことのある方も多いでしょうが、ああいったイメージで考えていくとわかりやすいでしょう。口紅にもいろいろなタイプがありますが、ツヤ感のあるものは避けたいところです。できれば、暗く渇いた印象のあるマットな口紅を塗っていきましょう。女性だったらあえて真っ赤なルージュというのもいいですが、よりリアルなゾンビらしさを求めていくのであればダーク系のパープルがいいでしょう。

傷メイクや血管メイクで仕上げ

よりリアルなゾンビを目指していくのであれば、さらに傷メイクや血管メイクをしていきましょう。グレーやブルー系のアイシャドウだけでも十分に可能ですが、傷シールや血糊などを活用していくと、より生々しい仕上がりになります。グレーやブルー系のアイシャドウで打ち身のような跡を作っていくのもおすすめです。真ん中を濃く、外側にいくにつれてぼかしていくのがポイントです。浮き出た血管をメイクで再現するには、ペンシルタイプのアイシャドウがおすすめです。ジグザグにランダムなラインをブルーやパープルのアイシャドウを使って描いていきます。通常のアイシャドウでもできないことはないのですが、ペンシルタイプのほうが簡単にできます。ただ、ラインがあまりにもハッキリしているとリアルさがなくなってしまいますので、浮き出ている感じを出すためにも少しぼかすようにしましょう。血管から流れ出る血液を表現するなら、血糊が断然おすすめです。アイシャドウや口紅でも血の感じというのは出せなくもないのですが、どちからというと乾いた印象の血になります。やはりリアルなゾンビを目指すのであれば、今まさに血が流れている感じを血糊で出していきたいものです。

もっともっとリアルにしたい場合には・・・

傷メイクや血管メイクですでに十分リアルなゾンビメイクができていると思いますが、中には「もっとリアルにしたい!」という方もいるかもしれません。そういった方は、実際に凹凸のある盛り上がった傷を作ってましょう。ここまで来るともはや特殊メイクレベルになるから、自分ではできないのでは・・・と思っている方もいるでしょうが、実はこれも家にあるもので簡単にできてしまいます。まずは木工用ボンドを使った方法です。木工用ボンドにリキッドファンデーションを混ぜます。綺麗に混ざったら、乾かないうちに綿棒で少しずつ肌の上に乗せていきます。このときに狭い範囲に少しずつ乗せていくのがポイントです。自然な盛り上がりができたら、真ん中に切れ込みを入れて、ドライヤーで乾かしていきます。つまようじでふちの部分をちょいちょいと突いて、肌が裂けている感じを出していきます。真ん中の切れ込みに血糊をつければ、リアルな傷メイクの完成です。不自然なところはファンデーションやアイシャドウでカバーすれば問題ありません。次に、ゼラチンを使った方法です。粉ゼラチンをお湯と1:1の割合で混ぜていきます。熱が冷めてきたら、いらない筆などでゼラチンを肌に少しずつ乗せていきます。このとき冷めすぎてしまうと肌に乗せにくくなりますので、注意しておきましょう。好みの形にすることができたら、ゼラチンを乾かしていきます。触ってべたべたしなくなったら、ゼラチンの上からファンデーションを塗っていきます。血や肉の感じを出したい場合には赤いアイシャドウや口紅を、膿んでいる感じを出したい場合には黄色いアイシャドウを、火傷で焦げた感じを出したい場合にはブラックやブラウンのアイシャドウを使っていくといいでしょう。盛り上がっているところのすぐ下に、ブラックやブラウンで影ができている感じを出すとよりりリアルになります。木工用ボンドを使うメイクは裂傷系、ゼラチンを使うメイクは火傷系におすすめです。傷のタイプによって、使う道具も変えていきましょう。ちなみに、いきなり顔にするよりは、まずは手などで練習がてら試してみてからのほうが安心です。「リアルなゾンビメイクなんてプロにしかできない!」と思っている方も多いでしょうが、意外に自宅にあるもので簡単にできてしまうものです。仮に家になかったとしても、簡単に買いそろえることができますし、お金もあまりかからないので是非実践してみましょう!

ゾンビメイクにおすすめのアイテム

よりリアルなゾンビメイクを目指している方におすすめなアイテムをご紹介していきたいと思います。

あまりの反響の大きさにスタッフさんが驚いたほどのアイテムです。縫跡3枚、裂き傷3枚、切り傷2枚、穴傷2枚の合計10枚のセットなので、たっぷり使うことができます。いろんなパターンのものが入っているので、不自然に同じ傷跡にならないのが便利です。使い方も簡単です。使いたいシールを切り取り、ビニールシートをはがします。台紙ごと肌に貼りつけて、台紙の上から水で濡らします。あとは台紙をゆっくりとはがせば、リアルな傷跡が肌にできあがっています。リアルなゾンビを目指している方には欠かすとのできないアイテムです。

●傷タトゥーシールあまりの反響の大きさにスタッフさんが驚いたほどのアイテムです。縫跡3枚、裂き傷3枚、切り傷2枚、穴傷2枚の合計10枚のセットなので、たっぷり使うことができます。いろんなパターンのものが入っているので、不自然に同じ傷跡にならないのが便利です。使い方も簡単です。使いたいシールを切り取り、ビニールシートをはがします。台紙ごと肌に貼りつけて、台紙の上から水で濡らします。あとは台紙をゆっくりとはがせば、リアルな傷跡が肌にできあがっています。リアルなゾンビを目指している方には欠かすとのできないアイテムです。

●傷タトゥー、血糊セット先でご紹介した傷タトゥーシールと血糊のカプセルがセットになったアイテムです。どちらもハロウィンのゾンビメイクには欠かすことのできないアイテムですし、セットになってお得になっているので本当にありがたいです。バンパイアの血糊が詰まったカプセルは、つぶすだけで血糊が飛び出します。血糊が詰まったカプセルは粉のタイプですので、いつでもどこでも必要なときに血糊を出すことができます。ハロウィンにおける必須アイテムのセットです。

●血糊 カプセル お得な3パックセット先でご紹介した血糊カプセルの3パックセットになります。やはり、リアルなゾンビを目指す上で血糊というのは欠かすことができないものです。血糊以上にリアルな血の感じを出せるものは他にないといっても過言ではありません。リアルなゾンビを目指すのであれば、それなりの血糊の量が必要になります。たっぷり使えば使うほど、リアルなゾンビにも近づけることでしょう。1パックに血糊のカプセルが3個入っていますので、3パックで9個になります。これだけの血糊があれば、出し惜しみすることなくリアルなゾンビを目指すことができます。

ハロウィン特集ぺージでは、ハロウィンで大活躍してくれるコスチュームやグッズも取り扱っています。ハロウィンでは大人気のゾンビですから、メイクだけではなく、コスチュームやグッズでも他の人との差をつけておきたいところです。個性的なゾンビでハロウィンの主人公になりましょう!「リアルなゾンビなんてハードル高い・・・」と諦めている方もいるかもしれませんが、誰でも簡単にリアルなゾンビを目指していくことができます。メイクやコスチューム、グッズでリアルなゾンビの完成度を高めていきましょう。今年ももうすぐハロウィンがやってきます。年々盛り上がっているハロウィンだからこそ、トレンドを意識して楽しんでいきたいものです。きっと町中にはいろいろなコスプレや仮装が溢れるでしょうが、その中でも思わず他の人が二度見してしまうくらいのリアルなゾンビで注目を集めて、非日常の世界の主人公になりましょう。

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