日本人が意外に少ない世界的観光地はどこ?

世界的観光地のうち、比較的日本人にとってマイナーな観光地をピックアップ。インドネシアのウブド、メキシコのプラヤ・デル・カルメン、スペインのパルマ・デ・マヨルカを紹介。 2017年09月04日作成

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世界広しと言えども、日本から出発する観光地は定番の海外旅行先に限られてきてしまっているのも事実。旅先で日本人に会うのは嬉しいけれど、たまにはもう少し異国感を味わいたいと思えるような穴場の世界的観光地を紹介します。

ウブド(インドネシア)

インドネシア・バリ島の中部・ウブド。バリ島の芸術文化の中心地であり、バリらしい独特な建造物や、懐かしい日本の風景に似ているテガララン(棚田)など、見どころのたくさんある観光地です。デンパサール バリ ングラライ国際空港からおよそ車で30分。

プラヤ・デル・カルメン(メキシコ)

もともとは小さな漁村だったプラヤ・デル・カルメンは、ここ数十年で一気に人気が出てきた観光地です。おしゃれなレストランやバー、ホテルもあるビーチリゾートの一つになりました。メキシカン料理を楽しみながら、美しい海を楽しむことができます。カンクンからおよそ車で1時間ほど。

パルマ・デ・マヨルカ(スペイン)

パルマ・デ・マヨルカは、地中海に浮かぶバレアレス諸島で最も人口が多いスペインの都市です。夏は涼しく冬も比較的温暖で過ごしやすいところです。14世紀に構築されたとされる「マヨルカの大聖堂」は、のちに建築家ガウディによって改修されたのも見どころです。

他に、ゴシック建築で円形の「ベルベール城」なども欠かせない観光スポットです。マヨルカ島のトラムンターナ山脈は、2011年に「トラムンターナ山脈の文化的景観」で世界文化遺産に登録されています。バルセロナから飛行機でおよそ1時間。他に船でアクセスも可能です。

いかがでしたか?インドネシア、メキシコ、スペインの観光地を紹介しました。ツウな人にとってはそれほどマイナーに思えない観光地になるかもしれませんが、定番を離れて行ってみると意外と新鮮な気持ちで楽しめることでしょう。

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