余ったあんこを活用！おすすめアレンジレシピ8選

いただいた和菓子が大量に余ったり、自作のあんこが食べきれなくて、消費に頭を悩ませてしまうことはありませんか。ここでは、余ったあんこを新しい味で楽しむことができるアレンジレシピを紹介します。

余ったあんこと市販の冷凍パイシートを使って手軽に作ることができるパイのレシピ。パイシートの間にあんこをはさんで作るので、成形がとても簡単ですよ。焼き時間が10分程度と短いため、ちょっとした時間があれば作ることができます。小腹が空いて何かちょっとつまみたい時や、お子さんがお腹を空かせて帰ってきて、すぐに何か食べたいという時にも活躍しそうですね。

白と薄紫色のコントラストが綺麗なゼリーのレシピ。白の部分には牛乳が、薄紫の部分にはあんこが使われています。牛乳とあんこと粉ゼラチンを一緒に混ぜて型に入れると、あんこが自然に下に落ちて、二層になります。そのため、1段目が固まるのを待ってから2段目を作るという手間がいりません。また、火を使わずに作ることができるので、お子さんと一緒にチャレンジしても楽しそうですね。

シナモンロールのような渦巻き模様が食欲を誘う、あんこを使ったパンのレシピです。パン作りで一番大変な生地をこねる作業と、一次発酵までの工程はホームベーカリーでやるので、比較的手軽に作ることができますよ。

成形は、薄く伸ばしたパン生地にあんこを塗ってくるくる巻いて輪切りにするだけなので、とても簡単です。このレシピではこしあんを使っていますが、他にも芋あん、栗あんなど、いろいろなあんこが使えるので、バリエーションを楽しめそうですね。

たった2つの工程で作ることができる、とても簡単なあんこのアレンジレシピです。先に生地を焼いてから間にあんこを挟むのではなく、フライパンの上に流した生地の上にあんこを乗せ、またその上に生地を流します。それをひっくり返すと、簡単に、あんこが生地の真ん中にくるように焼くことができますよ。

ふわふわの生地と、あんこの素朴な甘さで飽きのこないこのホットケーキは、何枚でも食べたくなっちゃいそうですね。

あんこと相性抜群の抹茶を使ったプリンのレシピです。生地には絹ごし豆腐が使われていて、とてもヘルシーです。水切りした絹ごし豆腐とその他の材料をミキサーにかけてつくるので、裏ごしなどの手間がいらず、手軽に作ることができますよ。

プリンの甘さが控えめなので、あんこの甘みが良いアクセントになっています。抹茶の緑色と、あんこの薄紫の色合わせがとても美しいので、おやつだけでなく、来客時のおもてなしにも活躍してくれそうですね。

あんこと薄力粉、サラダ油だけで作る、あっさりした甘さのクッキーのレシピです。生地は、材料をビニール袋に入れて混ぜるだけなので、簡単に作ることができます。冷蔵庫で寝かせた生地のかたまりを出して切るタイミングが詳しく書かれているので、さっと作ることができますよ。生地は5mm幅なので、サクサクした歯触りになります。おやつにするのはもちろん、いろいろな型で抜いて、手土産にしても喜ばれそうですね。

あんこを混ぜ合わせたシフォンケーキです。バターではなくサラダ油を使うため、あっさりした食感になります。スポンジをふんわりさせるために、メレンゲをしっかり作るのがポイントです。アレンジにきな粉を入れたり、トッピングにさらにあんこを入れると和風感が増しますよ。

パンの耳にあんこ、マシュマロ、いちごジャムをのせてトースターで焼くだけの、お手軽なスイーツのレシピです。いちごジャムの赤が差し色になって、見た目も華やか。あんこの甘さといちごジャムの甘酸っぱさ、焼いたパンの耳のカリカリした歯ざわりと、焼きマシュマロのふわふわとろりとした舌ざわりが互いに引き立て合います。ふだんのおやつはもちろん、ホームパーティーに出しても人気が出そうですね。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。いかがでしたか。気になるレシピはありましたでしょうか。本格的なものから手軽にできるものまで、いろいろなアレンジがありますね。これをきっかけに、様々なあんこのおいしさを楽しんでみてはいかがでしょうか。