ワンポイントカバーしたいとき!おすすめのウィッグ

薄毛対策は頭皮ケアだけでなく、ウィッグを使用する方法もあります。今回は、年齢を問わず利用できすウィッグについて解説します。 2017年09月25日作成

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薄毛が気になりだしたら、早めにその原因を究明して頭皮ケアを始めることが大切です。頭皮ケアは、毎日の積み重ねがとても重要で、決して一朝一夕では効果が現れません。毎日コツコツと手入れをしているとはいえ、やはり人目を気にしてしまうもの……。薄毛を悩んでいる人の中には、ウィッグ(かつら)を検討する人も多いのではないでしょうか?そこで、気になる薄毛を自然にカバーしてくれる頼もしいウィッグを紹介します。

最近のウィッグの特徴

以前のかつらは、一目で「ズラ」だとわかってしまうほど人工的なツヤや素材感をしていました。しかし、最近は人毛と人工毛を混合させたり、粘着部の素材を皮膚らしく見えるよう改良したりしているものもあるため、とても自然な仕上がりをしたものが増えています。一目見ただけでは、つけているのが分からないほど自然なものも多く、一昔前の「ズラ」のイメージはもうありません。全体をカバーするフルウィッグから、気になる箇所をカバーする部分ウィッグまで、薄毛のタイプに合わせて幅広い種類が出ています。カバーしたい範囲や用途に合わせて選べるのがうれしいですね。

こんなときに欲しいウィッグ1:冠婚葬祭に!フルウィッグ

冠婚葬祭の式典に出席するときや、ガラッとイメージを変えたいときなどにおすすめなのがフルウィッグです。極薄の人工肌のものや、人毛と人工毛を混合して植えられているものは生え際やもみあげが自然な仕上がりです。おしゃれウィッグよりぐっと高価になりますが、装着しているのが分かりにくいため、おすすめです。

こんなときに欲しいウィッグ2: 前髪をかき上げた時にM字ハゲをカバー

冠婚葬祭の式典に出席するときや、ガラッとイメージを変えたいときなどにおすすめなのがフルウィッグです。極薄の人工肌のものや、人毛と人工毛を混合して植えられているものは生え際やもみあげが自然な仕上がりです。おしゃれウィッグよりぐっと高価になりますが、装着しているのが分かりにくいため、おすすめです。

M字や円形脱毛症など、部分的な薄毛をカバーするのにぴったりなのが、ピンポイント増毛タイプのウィッグです。目立たず気になるところだけを増毛できるのがうれしいですね。シリコン製の粘着シールで装着するので、汗や水にも強いです。

こんなときに欲しいウィッグ3:プールや温泉でもカバーできるタイプ

頭頂部増毛タイプのウィッグもピンポイント増毛タイプと同様に、シリコン製の粘着シールで装着するので汗や水に強いです。しっかり装着しているので、プールで泳いだりシャワーを浴びてもずれたりしません、1本ずつ丁寧にベースに植えてあるので、濡れても仕上がりは自然なまま!うれしい限りです。

ウィッグのメリット

もちろんウィッグのメリットは、薄くなった部分を隠せるということ!それだけでなく、M字や頭頂部など、部分的に薄くなった箇所にワンポイントウィッグを使ってボリュームを出すこともできます。シリコン粘着シールで装着するタイプは、つけたままシャンプーしたり泳いだりしても外れないようにできているので、人前で髪が濡れることが気にならなくなります。スポーツで汗をかいてもOK!自信をもってアクティブに行動できるようになれます。会社用とプライベートと別のウィッグを用意して、いろいろな髪型を楽しむのもよいですね。おしゃれの幅が広がります。

ウィッグのデメリット

改良が進み、以前のものと比べてもかなり通気性がよくなってきていますが、それでも暑い日にフルウィッグを使用すると蒸れてしまいます。蒸れると雑菌が繁殖しやすくなり、頭皮に悪影響を及ぼすので注意が必要です。また、装着時にヘアピンやテープ、粘着シールを使ってとめるため、頭皮に負担がかかってしまうのは否めません。ヘアピンが髪に引っかかって抜けることもあるので、つけっぱなしにするのではなく、定期的に頭皮を休ませるよう気をつけることが大切です。

最近のウィッグは本当によくできていて、以前のように「ズラ」という感じはありません。薄毛を隠すというより、髪型を変えておしゃれやアクティブを楽しむ感覚です。頭皮ケアは、効果が現れるまで時間がかかりますが、ウィッグを上手に併用して、自信をもって毎日をアクティブに過ごしたいですね。

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