中高生も必見!つむじ周りが薄い……これってつむじハゲ?

つむじが大きいと「ハゲなのでは?」と心配になりますよね。中高生など、若い世代でも不安に思う方がいるのでは?ここでは、つむじハゲの概要とその改善方法を解説します。 2017年09月25日作成

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つむじは生まれ持ったもので、大きな人では肌が広く露出される場合もあります。その場合、ハゲとの見分けもつきにくいですね。ここでは、つむじハゲと通常のつむじとの違いや、もしつむじハゲだった場合の対処法などについて解説します。

中高生も気になる!「つむじハゲ」とは?

つむじハゲは頭頂部付近から進行していく薄毛のことを指します。高年齢層だけではなく、中高生などの若い世代で兆候が出てきていることも。つむじはげは、AGA、つまり男性型脱毛症の傾向の一つでもあります。AGAの原因についてはわかっていないことも多いですが、現在考えられているのは、遺伝やホルモンバランス、食生活・生活習慣の乱れなどです。

どこからがハゲで、どこまでが正常?

つむじはもともと肌が見えている部分のため、ハゲとの見分けは難しいと言えます。判別方法の一つは、「つむじの写真をこまめに撮る」ことです。経過観測をして、つむじが広がっていっている、つむじ周りの毛が少なくなってきているようであれば、つむじハゲの可能性があります。そのほかのチェックポイントとしては、「髪質の変化」が挙げられます。ハゲは髪質も変化させますので、髪質に着目し、細くなってきているようであれば、ハゲの可能性があります。とはいっても、自分で判断するのには限界がありますよね。心配に思う場合には、大げさに感じても一度専門医への相談をおすすめします。AGAの場合、早めの処置でその進行を遅らせられる場合があります。

つむじハゲの対策は?

最も確実なのは、専門医への相談です。病院などであれば薬の処方などをしてもらえますので、本格的な対策をとることができます。では、ここでは自分でできる対策をご紹介します。主な方法は、生活習慣の改善、頭皮へのダメージを減らすことが挙げられます。不規則な睡眠、偏った食生活を長年続けている方は、それらを正すことから始めましょう。睡眠時間はしっかり確保することを心掛け、22時~2時の間で意識的に摂るようにしましょう。この時間に睡眠ととることは、髪の発育に必要な成長ホルモンが活発に分泌されることにつながります。一方、食事は髪の栄養になるたんぱく質や亜鉛、ミネラル、ビタミン類などをバランスよく摂取するように心がけましょう。また、頭皮へのダメージにも注意が必要です。スタイリング剤を長時間付けたままにしたり、しっかりとスタイリング剤が洗い流せていないと、毛穴に詰まってしまうので、頭皮にとってよくありません。ほかにも、ストレスもつむじはげの原因となり得ます。とりわけ環境の変化が激しい中高生は注意したいですね。忙しい中でもリフレッシュするため、趣味や運動などを行う時間をとるようにしてください。

中高生も気になっているつむじハゲは「AGA」が原因の一つと考えられ、改善には食生活・生活習慣の見直しや頭皮へのダメージ軽減などが挙げられます。ハゲ改善には根気が必要になってきますが、無理のない範囲でできることから始めてみましょう。

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