ハゲは日射病になりやすい?!夏の簡単対策4例

はげの人は特に夏に日射病になりやすいといわれています。髪の毛が少ない分、紫外線の影響を受けやすいためです。今回は簡単にできる対策について説明します。 2017年09月25日作成

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はげいている人は、そうでない人に比べて日射病になりやすいのでしょうか。夏にできる対策には、どんな方法があるのでしょうか。ここでは、簡単にできる日射病や熱中症の対策について解説します。

はげは日射病や熱中症になりやすい?

はげている人は、太陽光が地肌に直接あたるため体温が上昇しやすく、汗をかきやすくなり、体内の水分が不足してしまいがち。はげていない人の場合は、髪の毛が地肌に直射日光があたるのを防いでくれます。個人差や状況などにもよりますが、髪の毛がなくはげている人の方が、直射日光を地肌に浴びるため日射病にもなりやすいといわれています。薄毛の人も含めて夏場は十分に注意しなければなりません。

日射病や熱中症を防ぐための対策方法

ここでは、熱中症を防ぐための4つの対策をご紹介します。

帽子をかぶる

帽子をかぶるだけでも、熱中症予防に繋がります。太陽光を頭皮に直接浴びると、体温も上昇しやすいですし、紫外線の影響も受けてしまいます。帽子をかぶると直射日光を防げるため、体温の上昇を抑制したり、紫外線から頭皮を守ったりできます。ただし、窮屈なサイズの帽子は避けましょう。頭皮がムレてしまい、ダメージを受けてしまいます。余裕のあるサイズの帽子で、定期的に脱いで帽子内の熱を逃がすこともお忘れなく。

冷やす物を携帯する

体温が上がると体温を下げるために汗をかきます。そうすると、体内の水分が失われていきます。冷却アイテムなどを常に携帯しておくことで、体温の上昇を防ぐことが可能です。冷却アイテムはドラッグストアなどでも販売されており、簡単に使用できます。冷却アイテムがなくても、タオルを濡らして首などを冷やすだけでも効果があります。特に夏場は外出する際、必ず持ち歩きましょう。

こまめな水分補給

熱中症を防ぐためにこまめな水分補給は欠かせません。失われた水分は補給しないと脱水状態に近い症状になり、体温調節能力や運動能力が低下してしまいます。のどが渇いてからではなく、渇く前からこまめな水分補給を心掛けることが大切です。水分補給の際は、水でも良いですが、塩分や糖分が含まれるスポーツドリンクが効果的です。特に気温が高い夏場は、常に飲料水を携帯してこまめに水分を補給しましょう。

日陰や涼しいところを移動

直射日光のあたる場所に長時間いると、熱中症になる可能性が高くなります。外にいるときは、意識的に日陰を移動するようにしましょう。また、夏場は日陰でも暑いので、なるべく建物内の涼しい場所にいるようにしましょう。暑い場所にいるだけで汗をかき、体内の水分が奪われてしまいます。

紫外線も薄毛の原因に

暑い時期に直射日光を浴び続けると、熱中症になる恐れがあります。また、紫外線は薄毛の原因にもなります。紫外線は細胞を壊してしまうため、紫外線を浴びると実年齢とは関係なく肌が老化していきます。紫外線を浴びるとことで頭皮の毛母細胞がうまく機能しなくなり、新しい髪の毛を作れなくなることも。さらに、髪の毛内のメラニンも破壊してしまうため、髪の毛の色が薄くなり老けて見えるようになります。紫外線を浴びることで頭皮がダメージを受け発毛が促進されなくなり、髪の毛がダメージを受け切れ毛や枝毛も多くなります。薄毛に悩んでいる場合は、紫外線は極力浴びないようにしましょう。

夏に向けて熱中症対策はしっかりと行いましょう。体調を崩すと生活習慣も乱れ、薄毛の原因にもなります。また、紫外線は頭皮にも髪の毛にも良くありませんので、帽子をかぶるなどして防ぐようにしましょう。

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