はげ・薄毛の改善に!育毛用飲み薬のメリットとは?

はげや薄毛を改善するために、育毛用飲み薬を使うのは一つの手段です。ここでは、服用にあたって知っておきたいメリットとデメリットについて説明していきます。 2017年09月25日作成

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発毛効果が高いことから注目されている育毛飲み薬には、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。飲み薬を検討している人は、事前にメリットやデメリットを把握したうえで使用するようにしましょう。ここでは、それぞれの特徴について解説します。

育毛飲み薬って本当にいいの?

育毛効果が期待できる薬には、塗る育毛剤のほかに飲むタイプもあり、どちらもメリット・デメリットがあります。飲み薬はいくつもの種類があり、発毛に効果が期待できる成分が含まれていて、体内から発毛の働きかけをします。塗る育毛剤も育毛飲み薬も、すぐに効果が現れるわけではありません。最低でも2〜3ヶ月など、長期的に継続して使ってはじめて効果が感じられます。飲み薬は発毛効果が高いといわれますが、メリットやデメリット、医師の説明を聞いたうえで判断するようにしましょう。

育毛飲み薬を使うメリット

ここでは、育毛飲み薬を使うメリットについて紹介します。

メリット1. 効果測定がしやすい

飲み薬の場合、育毛に効果のある成分が体内から毛根に届いてくれます。そのため、外用薬のように髪の毛が邪魔になったり、塗り方が悪いなどで有効成分が毛根まで届かないといったような失敗や無駄がありません。ただし、副作用などが起きる可能性もあるため、医師の説明をしっかりと聞き、服用中に少しでも違和感を感じたらすぐに服用を中止しましょう。

メリット2. 手間がかからない

育毛飲み薬であれば、服用するだけなので手間がかかりません。育毛剤や育毛シャンプーなどは、毎回多少の手間がかかります。飲み薬であれば面倒に感じることもなく、日々手軽に育毛ケアを行うことができます。面倒だからと他の育毛ケアが継続できなかった人も、気軽に継続できることでしょう。

育毛飲み薬を使うデメリット

ここでは、育毛飲み薬を使うデメリットについて紹介します。

デメリット1. 副作用の可能性

育毛飲み薬を使うデメリットの1つに、副作用の可能性があります。育毛飲み薬は体内から育毛に有効な成分を作用させるためのものです。つまり、育毛の効果が期待できるメリットがある一方で、体内で副作用を起こしてしまう恐れもあるのです。具体的には、性欲減退や勃起不全などの男性機能障害が起きたり、内蔵に負担をかけたり、血圧に影響を与えたりなどの可能性があります。育毛飲み薬は、薄毛の原因である男性ホルモンに直接働きかけるものが多いことがその理由です。ほかにも、頭痛やめまいなどの副作用も報告されています。こういったリスクがあることを理解したうえ、医師の管理のもとで慎重に服用する必要があります。人によっては強い副作用が見られることもありますので、細心の注意を払うことが必要です。

デメリット2. クリニックまで行かないといけない

育毛飲み薬は、基本的にクリニックなどで処方されるものです。最寄りのドラッグストアやネット通販などで購入することはできませんので、クリニックまで行く必要があります。外出にストレスを感じる方や、クリニックに出入りするところを見られてくない方には、大きなデメリットになることも。育毛飲み薬を処方してもらう際は、しっかりと症状を伝えるようにしましょう。症状によって薬が違い、症状に合った薬でないと効果が期待できません。

育毛飲み薬は体内から有効成分が働きかけるため、育毛剤よりも高い効果が期待できます。しかし、副作用が起きるリスクもありますので、使用には十分に注意が必要です。クリニックの医師に相談したうえで、服用するかを決めるようにしましょう。

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