年代を問わず楽しめる♪オススメお洒落ようかん特集

ようかんは素朴でどっしりした甘みの、伝統的な和菓子という印象が強いですが、最近では「大人のスイーツ」として若い方にも人気です。そこで今回は、和菓子に馴染みがない年代の方も楽しめる、おしゃれなようかんをご紹介します。

薄い桜色がきれいな、食べきりサイズのミニようかんです。包み紙を開くと、桜の香りがふわりとします。白餡には、本物の桜の花と葉の塩漬けが練りこまれているので、桜の味もしっかりと楽しむことができますよ。塩気がほど良いアクセントになり、白餡の上品な甘さを引き立てています。個包装のパッケージも明るい桜色のラベルがとても可愛らしく、上品なデザインです。普段あまり和菓子を食べない、という方も気軽に楽しめそうですね。薄紫色の箱入りで、その上に透明のフィルムケースが被せられています。春にぴったりな、軽やかな雰囲気が素敵ですね。プチギフトにぴったりなのはもちろん、お花見パーティーの差し入れにしても喜ばれることでしょう。

カメラや双眼鏡などで有名な光学機器メーカー「ニコン」から発売されている、一口ようかんです。カメラとようかんは、イメージがかけ離れすぎていて、ちょっとびっくりしてしまいますね。最近発売されたのかと思いきや、発売開始はなんと昭和30年代。社内で従業員に向けて販売されたのが最初なのだそうです。ようかんの老舗メーカーである「株式会社本宮」が開発と製造を行っています。しっかりと粒餡が入っている小倉、餡のおいしさを引き立っている塩、しっとりとした舌触りの本煉、爽やかな香りの柚子、風味が豊かな胡麻の5種類のようかんが入っています。意外性と話題性があるこのようかんは、写真好きの方にはもちろん、そうでない方にも、きっと喜んでもらえますよ。

山梨産の厳選された白桃を使って作られたようかんです。とろりと白っぽい見た目が、白桃の果肉を思わせます。白桃の特徴である上品で濃い甘みが、くせのない白餡にそのまま練りこまれているので、とてもフルーティー。また、ほんのりと酸味のある洋梨の果汁も入っていて複雑な味わいが楽しめます。白桃の旬は、7月下旬から8月上旬ととても短いのですが、ようかんなら一年中楽しめて嬉しいですね。一棹が小ぶりなので、ちょっとしたプレゼントにもぴったりです。ようかんや甘いものが好きな方にはもちろん、桃が大好き！という方にも喜んでもらえそうですね。

一見したところ、ようかんとは思えないおしゃれなキューブ型のようかん「ウスズミキューブ」。ウスズミキューブは「中野本舗」の和菓子ブランド「餡ファン」のようかんです。江戸時代からようかんを作り続けてきた老舗メーカー「中野本舗」が、餡のおいしさをもっと身近に楽しんでほしいと、このブランドを立ち上げました。まるで濃厚な生キャラメルのようでありながら、ようかんらしさをしっかりと感じられる、不思議なおいしさのようかんです。ウスズミキューブのパッケージはさりげないデジタル柄で、キュートな印象です。和菓子が好きな方だけでなく、いつもは和菓子を食べない方にもプレゼントして、びっくりさせちゃいましょう！

ドライフルーツが贅沢に使われたようかんの2種セットです。1つ目のようかんには、オレンジピール、レーズン、チェリー、レモンピール、パイナップルの5種類のドライフルーツが餡に混ぜ込まれています。一口食べるとオレンジピールとレモンピールの爽やかな香りが立ちのぼり、後からドライフルーツと餡の豊かな甘みが、口いっぱいに広がります。2つ目のようかんには、ドライいちじくが使われています。控えめな甘さの小豆と、完熟した甘酸っぱいイチジクが互いに引き立て合う大人の味です。ワインにも合うスイーツなので、甘いもの好きな方にはもちろん、お酒好きな方に一風変わったおつまみとしてプレゼントしても喜ばれそうですね。

いかがでしたか？昔ながらのようかんに馴染みがない年代の方でも、現代風にアレンジされたものなら、抵抗なく食べられるのではないでしょうか。ぜひみなさんで楽しんでくださいね。