捨てるのはもったいない!家庭でできるガーゼハンカチの活用法

捨てるのはもったいない!家庭でできるガーゼハンカチの活用法についてまとめました。使わなくなったガーゼにもう一度スポットを当ててみましょう。 2017年08月30日作成

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小さな赤ちゃんのお世話で大活躍するガーゼハンカチは、お風呂やおでかけなどたくさんのシーンで使うので、いつでもどこでも一緒。毎日何枚も使うものだから、20~30枚もっているママも多いです。ふわふわでやわらかいのに、意外に丈夫だから子どもの成長とともに使わなくなるものの、何だかもったいない…。ここでは、捨てる前にもうひと仕事してもらえる、ガーゼハンカチのとっておきの活用法をご紹介します。

ママの味方!ガーゼ洗顔法

やさしい肌触りは、赤ちゃんだけでなくママの美しさの味方にもなってくれます。きめこまかい泡が肌を包んでくれるので、とても優しくお肌をケアできます。そして、鼻の黒ずみやニキビ対策にもなってくれます。

キッチンで使おう

薄いのに丈夫で、吸水性と速乾性に優れたガーゼハンカチはキッチンでも大活躍します。

だし取りに

にぼしやかつおぶしなどの出汁をとるときに、材料を包んで留め、お鍋に水と一緒に入れればだしパックとして使うことができます。ざるを使って濾す手間が省けるので、洗いものが減って便利ですね。時間のあるときにいくつか作ってストックしておけば、思い立った時にすぐだしを取ることができますよ。

キッチンペーパー代わりに

あると、どんどん使ってしまうキッチンペーパー。便利だけれど、水切りなどに使うだけなのに、捨てなければいけないのはもったいないと思う人もいるのではないでしょうか。キッチンペーパーよりも頑丈なガーゼは、落とし蓋にピッタリ。また、濡らしてから煮込んでいるものの表面に当てれば、簡単にあく取りもできちゃいます。

ほこり防止に

ガーゼハンカチは、ほこり防止にも一役かってくれます。すぐに食べるけど、ラップをかけるほどじゃないものに使ったり、お客様用の食器やグラスにかけておいたりするのにとても便利。酵素ジュースや手作り味噌など、しっかり蓋をしない方がいい発酵食品を手作りするときにも大活躍してくれます。汚れてしまっても洗えるので、気兼ねなく使えますね。

最後は台拭きにも

ガーゼは、吸水性が高くて刺激が少ない生地なので、傷がつきやすいツルっとした、デリケートな部分もすっきり拭くことができます。特別なワイングラスを拭いたり、ちょっとした食器拭きに使ったりするのにぴったりです。使い古したものや、シミがついて気になるものは台拭きに使うと良いでしょう。

掃除でも大活躍

吸水性と速乾性に優れたガーゼハンカチは使いやすいサイズで、掃除でも大活躍します。

ガラス拭きに最適

どう頑張ってもすっきりキレイにならないとお悩みの人が多いのが、窓のガラス掃除。できれば高い洗剤や道具を使わずに磨きたいですよね。ガーゼは表面がなめらかで毛羽立っていないので、拭いた後にほこりや布の繊維が残りにくいので便利です。

すみっこ掃除にも

目が細かすぎず粗すぎないガーゼは、細かい部分の汚れ取りにも適しています。ガーゼハンカチを、割り箸や棒など細いものに巻きつけて輪ゴムで留め、部屋のすみなど狭い場所をこすります。窓のサッシや部屋の隅、フローリングの隙間などをきれいにすることができます。

デリケートな部分もすっきりキレイ

浴室のガラスや蛇口まわりなど、ゴシゴシ洗って傷つけたくないけれど、ついつい汚れが溜まりがちな場所もありますよね。ガーゼハンカチを使えば、力を入れても傷つけずにキレイにすることができますよ。

もう一度活躍してからお役御免

生地の素材として優秀なガーゼは、そのまま捨ててしまうのはもったいないので、もう一度使ってから処分するようにしましょう。掃除や料理など、様々な活用方法があるので試してみてください。ただし、汚れやしみなどが気になるときは、料理には使わないなどご自身で判断をしてくださいね。便利なガーゼハンカチ、ぜひ捨てる前にもう一度活用してみましょう。

いかがでしたでしょうか?意外な活用法もあったのではないでしょうか?一つか二つだけでも活用法が見つかれば無駄にしなくて済みますね!

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