立ち仕事の足のむくみに!効果的なケア方法5選

立ち仕事の時間が長いと、足のむくみが気になってきますよね?
そこで、今回はむくみを治すために自力できるケア方法を厳選して5つご紹介します。 2017年10月28日作成

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勤務時間のほとんどを立って過ごす立ち仕事の人は、むくみに悩まされる人が多いことと思います。長時間同じ姿勢でいたり、立ちっぱなしでいたりすると、血の巡りが悪くなり足に負担がかかります。

そんな状況が生んだ、頑固なむくみを自然に治すことってなかなか難しいですよね。できることなら上手にむくみを対処して、毎朝すっきりと目覚めたいものです。そこで今回は、やっかいなむくみを自力で治すオススメのケア方法をご紹介します。

ケア方法1. 食べ物・飲み物

むくみ対策には、カリウムがたくさん入っている海藻類やナッツ類、ポリフェノールが豊富なカカオやウーロン茶、サポニンという利尿作用のあるスイカやキュウリなどのウリ科、ビタミンB1やB6が豊富な豆腐や大豆などがオススメです。

これらの食材を休憩中や昼食などに意識して取り入れると、むくみにくい体質になっていきます。食事の際は、なるべく塩分を抑えて味付けの優しい物にシフトし、水分補給と排泄をできるだけこまめに行うようにしましょう。

ケア方法2. リンパマッサージ

むくんでふくらはぎに溜まった余計な水分と老廃物を流すために、簡単なリンパマッサージをするだけで、見た目でも分かるほどの変化を感じることができます。

まず、手のひらでアキレス腱を覆うように包み、足首の方から膝裏に向かってゆっくりと揉み上げます。この時、ふくらはぎにコリがあると感じたら、その部分を重点的に揉み込むようにしてマッサージします。

気持ちが良いと感じるくらいの力加減で、慣れてきたら優しくふくらはぎを揺らしてみましょう。この簡単なほぐしでも、効果を感じられると思います。

ケア方法3. 足ツボ

足ツボマッサージは専門店があるくらい人気です。足の裏にたくさんあるツボの中でも、特にむくみを取るのに効果があるのが、湧泉というツボです。

足の裏の土踏まずのやや上のあたりにあり、足の指全体を曲げたときに足の裏がへこむ部分にあります。とても分かりやすく発見できるツボなので、覚えておくと便利です。

床に座って、このツボを押したまま膝を曲げたり伸ばしたりするストレッチを繰り返すことで、足だけでなく、体全体のむくみを解消することができます。

ケア方法4. 体操

お仕事中でもこっそりできる、むくみ取りの体操もあります。立ったまま、つま先だけを上げ下げしたり、かかとだけを上げ下げしたりする運動や、足の指でじゃんけんをするようにグー、チョキ、パーと動かしたり、足首を右回り左回りと回したりして、足の血行を促す運動です。

どれも省スペースでできますし、お客様に見えないところでこっそり動かしたり、水分補給やお手洗いに行ったタイミングで少し動かしたりするだけでもだいぶ変わります。10秒だけでもやってみる価値ありの体操です。こっそりこまめに体操をすることで、体全体の巡りを良くしていきましょう!

ケア方法5. 市販グッズを使用

仕事で疲れて帰ってきて、化粧を落としてお風呂に入って着替えてご飯を食べて・・・と、帰宅してからも何かとやることがたくさんありますよね。そんな忙しいあなたには、着圧ソックスがおすすめです。

履いているだけで翌朝すっきりとむくみがとれた足になっている、夢のようなソックスです。マッサージをしたり、ツボを押したりするような時間も手間も必要なく、ただ履いて寝るだけのお手軽解消グッズは、働く女性のマストアイテムです!一度この手軽さと翌朝の快感を知れば、きっとやみつきになってしまうことでしょう。

むくみケアの方法について5つご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。むくみは自然に治すのが難しい上に、じっくり時間をかけてケアしないと解消しないケースもあります。

だからと言ってそのまま放置しておくと、足がだるくていつまでも疲れが取れません。今回ご紹介した方法は、どれも自分で簡単に時間をかけずに取り入れることができます。これからは、立ち仕事でもむくみに悩むことなく過ごせそうですね!

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