もう痛くない!正しいサンダルの選び方

気温が高く暖かい季節はサンダルを履きたくなりますよね。
思う存分サンダルを履いて歩くためにも、足が痛くならないサンダルの選び方を教えます。 2017年10月28日作成

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いよいよサンダルの出番!サンダルが活躍する期間は短いので、思う存分楽しむためにも、自分にピッタリのサンダルを見つけたいものです。

デザインだけでなく、足にピッタリ合ったものを選べば、サンダルでのお出かけを思う存分楽しめますよ。そこで今回は、足が痛くならないサンダルの選び方をご紹介します。

女の子はみんなサンダルが大好き!

ついにサンダル本番の季節。サンダルにも洋服と同じように流行がありますが、履ける期間が短いからと、毎年なんとなく無難なものを選んでしまっていませんか?サンダルはセンスをアピールできるアイテムです。流行を意識しながら選んでみましょう。

今年はストラップ付のサンダルが大流行する予感。ストラップがあるサンダルは足が安定するので、疲れにくいのが嬉しいポイントです。また、ヒールも太めが流行っているので、足に優しい流行といえます。

良くないサンダルの例を紹介

良くないサンダルの例として、そもそも足の形に合っていないということが挙げられます。サイズが合わない靴は、靴擦れの原因となります。

また、素材が硬いサンダルは、足が痛くなりやすいです。足を固定する面積が小さすぎるものは、歩きにくいこともあるので、試しに歩いてみるようにしましょう。

また、ヒールが高いサンダルも足の甲への負担が大きくなりやすいので、試着の際にしっかりと確認することが重要です。

サイズの選び方

基本的にサンダルは素足で履くため、汗をかいたりして前滑りしたりしやすくなります。そのため、サンダルのサイズは少し踵が出てしまうくらいが丁度良いと言われています。靴の場合は考えられませんが、サンダルは自分の靴のサイズより1サイズ小さめでも良いかもしれません。

ただ、つま先が出てしまうほど小さいものはNGです。甲がきつく感じるものも避けるようにしましょう。甲の部分が皮膚に食い込むと歩くたびに擦れ、靴擦れの原因になることも。逆に、甲の部分がゆるいと前滑りの原因にもなります。甲のサイズが合っているかどうかは重要なので、購入の際は注意しましょう。

デザインの選び方

サイズの見方がわかったら、次にデザインにも注目してみてください。足が痛くなる原因の一つに歩くときの足の不安定さがあります。足を安定させるデザインのポイントは、まずヒールの高さです。

最近の流行は、ぺったんこのフラットシューズですので、足にはありがたいですね。また、今年は厚底が流行りそうな予感。厚底は一見不安定そうに見えますが、全体的に底上げされているのでヒールよりは足が疲れにくくなっています。

さらに、バックストラップやアンクルストラップがあるものを選ぶようにすれば、多少高さがあるものでも安定感をカバーしてくれるので、足の負担が減りますよ。

そのほかの注意点

サンダルを履いたとき、土踏まずがしっかり踏めているかどうかも重要です。デザイン的に土踏まず部分が華奢な方がきれいに見える場合もありますが、足の疲労に直結してしまうことも。また、なるべく重さのないサンダルを選ぶようにしましょう。

ウエッジソールなどは靴底が重くなっているものが多いので、選ぶときには注意が必要です。そして、歩き方も注意してみましょう。足に優しい靴を選んだとしても、歩き方が悪いと足は疲れてしまいます。例えば、歩くたびにヒールがコツコツなるようなら、踵が浮く歩き方をしてしまっている可能性があります。自分の歩き方を見直すことも重要ですね。

今お持ちのサンダルを見直して、自分に合っているものを選べていたか確認してみてください。そして、今年はぜひ疲れないお気に入りの1足を見つけてくださいね!

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