栗まんじゅうが美味しい京都の和菓子の名店5選

ほっこり美味しい「栗まんじゅう」は、全国各地で広く製造されている和菓子のひとつですよね。可愛らしい形と何とも言えない「照り」が特長のものが多く、思わず食べたくなってしまいませんか?今回は老舗が多い京都の名店をご紹介したいと思います。 2017年09月03日作成

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白餡に刻み栗が美味しい【永楽屋|栗まん】

京都の中心でもある河原町四条に本店がある「永楽屋」は、佃煮から和スイーツまで製造販売しています。厳選された素材でつくられた「栗まん」は、白餡の中に刻んだ蜜漬の栗を入れたシンプルで飽きない美味しさです。食べやすいふた口サイズも女性に嬉しいですね。

しっとりと上品な【有職菓子御調進所 老松|栗饅頭】

嵐山・北野などにお店を持つ「有職菓子御調進所 老松」は、婚礼菓子やお茶席用のお菓子などを中心に製造されている老舗です。こちらの栗饅頭はしっとりとしていて上品な味わいです。御抹茶といただきたくなるような、そんなひと品ですね。

丸ごと栗のかわいいペア【二條若狭屋|ふく栗・やき栗】

女心をくすぐる「二条若狭屋」の栗まんじゅうをご紹介します。「ふく栗」は丸ごと一個の栗を栗餡とこし餡で包み、さらに羊羹で包んでいます。「やき栗」は同じく丸ごと一個の栗を栗餡で包み、そのまま焼き上げています。お土産にすると喜ばれそうですね。

栗のかたちが目を引く【笹屋湖月|焼くり】

大正6年創業の「笹屋湖月」の「焼くり」は、生地で包んだものではなく、刻んだ栗を白餡でつなぎ、栗の形にして焼き上げています。味はもちろんですが、その形が可愛らしいので女性にはたまらないひと品ではないでしょうか。

渋皮栗を丸ごと使用【仙太郎|渋栗まんぢう】

寺町通りに本社を置く「仙太郎」は、国産原料にこだわって製造している和菓子屋さんです。こちらの「渋栗まんぢう」は大き目のお饅頭の中に白餡と渋皮付きの栗が丸ごと一個入っています。香ばしさと甘さが絶妙なひと品です。

いかがでしたでしょうか。京都の栗まんじゅうはシンプルなものからかわいらしいものまで、上品で美味しそうですね。実際にお店に行けない方はお取り寄せできるものもありますので、ぜひご賞味ください。

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