ハゲの予兆、薄毛や脱毛はドライヤーで予防ができる!?その理由とは?

薄毛や脱毛を発症してしまう理由にはさまざまな要素がありますが、ドライヤーはハゲの原因になることはあるのでしょうか。毎日の生活の中でひつようなドライヤーとハゲの関連について調べました。 2017年09月18日作成

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心配しないで!ドライヤーはハゲの予防になる!その理由をご紹介

髪のお手入れとしてはシャンプーやコンディショナーで洗髪したり、サロンで頭皮マッサージを受けたりいろいろですが、私たちが毎日行うヘアケアといえば、主にシャンプーやドライヤーです。これらをしっかり正しく行うことが、薄毛や脱毛の予防や改善にもつながるのです。

ドライヤーで本当にハゲの予防ができる?

薄毛や脱毛が気になる方は、毎日のヘアケアも慎重になってしまいます。特にドライヤーは頭皮にも熱が伝わるので、薄毛や脱毛を発症しやすいといったイメージを持ってしまいがちです。しかし実はドライヤーは毛髪や頭皮を健康的に維持するためには、必要不可欠なもの。薄毛や脱毛を気にするのであればむしろ使った方が効果的なんです。ドライヤーは使い方さえ間違っていなければ、頭皮や毛髪を健康にする効果があります。逆にシャンプーをしてぬれた髪をそのままにしていると、薄毛や脱毛を誘発する恐れもあるので注意が必要です。

自然乾燥が頭皮と毛髪にダメージを与える!?

当然ですが、髪はシャンプーをした後は濡れた状態にあります。濡れた状態の神はキューティクルが開いているので、毛髪の中にある必要な水分が蒸発しやすくなます。ドライヤーを使わずにそのまま乾燥させると、髪の毛は水分が蒸発したことで一本一本うねりはじめ、それが定着するとくせ毛になってしまうのです。しかも、髪を自然乾燥させると内側が乾きにくく、ドライヤー以上に乾くまでの時間がかかります。その結果、髪や頭皮に残った余分な水分に雑菌が繁殖してしまうのです。頭部に雑菌が繁殖してしまうと臭いのもとになってしまうので、毛髪や頭皮の健康を気にするのであれば自然乾燥はタブーです。

抜け毛は誰にでも起こること

ドライヤーをすることによって皆さんが抱える悩みは、髪が抜けて薄毛や脱毛へ発展することです。しかしよく考えてみましょう。人間は1日に、最大100本程度の髪が抜け落ちます。時期によっては200本抜けることもあるので、毛髪が抜け落ちるのは誰にでも必ずあることなのです。このためシャンプーやドライヤーで抜け落ちる髪は、抜けるべき毛髪であることを意識しておきましょう。ですが抜け落ちる髪が異常に細いものや、毛根の形がいつもと違う場合には頭皮に異常がある可能性があります。薄毛や脱毛の一歩手前かもしれないので、注意しておきましょう。

シャンプーの後はしっかりタオルドライ

では脱毛や薄毛を予防するためのドライヤーには、どんな方法があるのかも見ていきましょう。シャンプーを終えた後の濡れた髪は、まずはしっかりタオルドライをするとこから始まります。これを行っておけば、ドライヤーも短時間ですむので、熱による頭皮や毛髪のダメージを最小限へと抑えることができます。タオルドライをする際は髪や頭皮をゴシゴシとこすらずに、髪を優しく包み込むようにギュッと押して乾燥させていきましょう。

優しくドライヤーでほどほどに乾かす

タオルドライをした後は、ドライヤーを使って髪を乾かしていきます。一番強い温風を使い、頭皮から15~20cmほど話した位置から風を当てていきます。頭部の中で、一番乾きにくいのが襟足です。最初に襟足から温風を当てていき、髪の内側である根元から徐々に外側へ乾かすようにしていきます。ある程度髪が乾いたら、今度は冷風でキューティクルを整えていきましょう。これをすると髪の艶が一段とアップし、痛むのを防いでくれます。ドライヤーのポイントはほどほどに乾かすこと。100%乾かそうとすると、加減を間違えると髪の水分が奪われて痛んでしまいます。

正しい使い方で頭皮と髪に良い影響を

ドライヤーはしっかり使い方を正しく行っていれば、頭皮や髪にも良い影響を与えてくれます。近年は毛髪や頭皮にダメージを与えにくい低温ドライヤーなどもあるので、上質なドライヤーで薄毛や脱毛を回避していきましょう。

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