今年はいつもと一味違う!優しい甘さのおすすめ和菓子お歳暮5選

年の瀬の贈り物に和菓子はいかがでしょうか。甘すぎない和菓子は、多くの人に喜ばれること間違いないでしょう。 2017年09月11日作成

  • グルメグルメ

年の瀬が近づくとともに選びたいのがおせわになったあの人へのお歳暮。でも、付き合いがながくなればなるほど贈るものを選ぶのが難しいと毎年感じてしまうものですね。そんなあなたにおすすめの甘いものが苦手だったり健康に気遣って甘いものを控えていたりする人にもウェルカムな優しい甘さの和菓子を5つご紹介します。

良平堂(りょうへいどう)「栗きんとん」

地元名産の栗のおいしさを伝えたいという思いから始まった良平堂のネットショップ。その中でも高い人気があるのが栗きんとんです。伊勢神宮に奉納される和菓子として2013年から3年連続で選ばれている選びぬかれた逸品です。甘さ控えめなので、甘いものが嫌いな人でも軽く2個は食べられてしまうほど。お歳暮にうれしいギフト包装や外のしの対応もしてもらえます。

京みずは(きょうみずは)「そば上用まんじゅう天上天鼓」

2010年3月に天皇陛下に献上された和菓子のそば上用まんじゅう「天上天鼓」は、粘りのある日本一粘り気があるといわれている丹波産の山芋とうるち米粉と上白糖にそば粉を加えて作る、とてもシンプルながらも味わい深い蒸し和菓子です。大粒の栗は無着色で、自然な栗の色にすることにこだわっています。全体のバランスがとてもよくとれていて、上品な優しい甘さと食感が魅力です。かわいらしい栗箱に詰められているので贈り物にとても人気があります。熨斗紙の対応もしてもらえるので、日ごろお世話になった人へのお歳暮にもぴったりです。

千紀園(せんきえん)「焼き菓子つれづれ」

江戸時代末期創業の宇治抹茶の老舗である千年の香り「千紀園」が手掛ける、口どけの良いヴァッフェル生地にあっさりした宇治抹茶クリームをはさんだとっておきの一品です。鶴が飛ぶ姿が波間に映るめでたい情景をあらわしているお菓子です。日本茶にぴったりの軽やかな味わいであるとともに、小さいお子さまにも召し上がっていただけるみんなで楽しめるお菓子です。クロレラなどの着色料や、苦みを出すための粉末茶などを一切混ぜずに宇治抹茶のみをクリームに使用し、本当の抹茶の味わいを楽しむことができます。のしや包装、直接持参するときに便利な手提げ袋の対応もしてくれるのでお歳暮にぴったりです。

丸田屋(まるたや)「秋日和」

丸田屋の秋日和は、第21回全国菓子大博覧会で名誉大賞を受賞した広く認められたおすすめの逸品です。中に大きな栗がまるごと1粒入った焼き菓子で、栗の周りには甘さ控えめで食感が楽しい粒あんがたっぷり入っているので小さいながらも食べごたえがあります。外側の生地は特にくちどけにこだわっていて、アルミ箔に包んで焼き上げることで柔らかい食感に仕上げています。また、焼き菓子なのに乳白色のやさしい焼き上がりで食感もほろりと優しく、小さい子どもからお年を召した方まで幅広い年齢層からの支持を受けています。お歳暮用の包装やのしを用意してもらうことも可能です。

石村萬盛堂(いしむらばんせいどう)「献上鶴乃子」

博多で100年以上愛されている銘菓「鶴乃子」は、ふんわりとしたマシュマロ生地の中に優しい甘さの黄味餡が入ったお菓子です。今シーズンからリニューアルし、甘さ控えめですっきりとした餡に生まれ変わりました。献上鶴乃子は通常のものより少し大ぶりのサイズで、満足感がある一品です。皇室や宮家にも献上されていて、職人が昔ながらの製法を大切にしながら作っています。贈り物用に手提げ袋やのし紙の手配もしてもらえます。

せっかく贈るなら喜んでもらいたい、今年はちょっと変わったものを贈りたい。そんな思いを叶えてくれる甘さ控えめで優しい味わいの和菓子を5つご紹介しました。今年は健康のために甘いものを控えている人にも甘いものが苦手な人にもうれしい和菓子をぜひ選んでみてください。

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