栗でほっと一息。お歳暮にぴったりな栗の和菓子5選

栗って美味しくて上品なので、贈り物にもらっても嬉しいものではないでしょうか。ここでは、お歳暮にぴったりな栗の和菓子をご紹介します。 2017年09月11日作成

  • グルメグルメ

秋の味覚の中でも人気が高い「栗」。年の瀬のご挨拶に栗好きなあの人に栗を。栗好きな人にはたまらない、お歳暮にぴったりの栗の和菓子を5つご紹介します。

くり屋南陽軒(くりやなんようけん)「栗きんとん」

楽天市場冬のスイーツグランプリ2016でグランプリを受賞し、100万個以上が売れた大人気商品です。栗きんとんに使う栗は土壌選びから始まり、最高級の栗のみを使用しています。栗と砂糖だけという、素材の味を存分に活かした究極の逸品です。その製造工程も完全手作りで、栗の皮むきをする際には不純物を取り除くのもひとつひとつ職人の手によって行われています。風呂敷ラッピングや熨斗のサービスもしてもらえます。

起き上り本舗(おきあがりほんぽ)起き上りもなか

起き上り本舗は全国菓子博覧会から菓子業界最高名誉の賞を受賞したこともある老舗の和菓子屋さんです。「起き上り最中」は岐阜の銘菓として広く知られており、岐阜城攻略に臨んだ際に織田信長が「我正に起き上り最中也」と言ったことにちなんで作られたお菓子です。縁起がよいとされているダルマの形をしていてゴロっとした大粒の栗が入ったものや抹茶あん入りのものなど種類が豊富です。縁起物だからと本物のダルマをもらっても困ってしまう方もいるかもしれませんが、お菓子のダルマなら福を体に取り入れるという意味でも喜ばれます。保存料を使っていないので健康を気遣う人にもぴったり。商品は貴重品扱いで発送されるので梱包がとても丁寧なので安心です。また、熨斗紙の対応もしてもらえるのでお歳暮にも適しています。

丸田屋(まるたや)「秋日和」

大きな栗が丸々一粒入った丸田屋の和菓子、秋日和は第21回全国菓子大博覧会で名誉大賞を受賞した名菓です。甘さをおさえた粒あんの中にまるごとの大きな栗が入っていますが、全体の見た目は小ぶりな作りでとても食べやすいです。しかし食べごたえは十分です。中身だけではなく生地自体にもこだわっていて、とても優しいくちどけを感じるように焼き上げられています。アルミ箔で包んで焼いているので焼き色も乳白色でとてもやわらかい仕上がりで、老若男女問わず大好評を博しています。贈答用の包装やお熨斗の対応も可能です。

恵那栗工房 良平堂(えなくりこうぼう りょうへいどう)「栗きんとん入り 栗福柿」

恵那栗工房良平堂のおひざ元である岐阜名産の大粒の栗をふんだんに使った栗がびっしり入った干し柿を使った和菓子です。南信州を代表する特産品の市田柿をまるごと使った贅沢な逸品です。干し柿はビタミンやミネラル、食物繊維をはじめ抗酸化作用・がん予防が期待されているポリフェノールがたっぷり含まれています。ひとつひとつ職人が手間暇かけて作り上げているので食べるのがもったいないと思うほどです。また、栗福柿は伊勢神宮に2013年から3年連続で奉納されており、食べて嬉しい、もらって嬉しいお菓子です。お歳暮用に包装や熨斗を用意してもらうことも可能です。

京都丹後 長寿商店(きょうとたんご ちょうじゅしょうてん)「三種きんつば詰め合わせ」

京都丹後にある長寿商店は地元の素材を活かした和菓子作りに力を入れています。商品の多くが丹波認定地場産品 Tango Good Goods商品」に認定されています。そんな地元の素材である丹波黒豆、丹波栗、丹後砂丘のさつまいもを贅沢に使用しているのが「三種きんつば詰め合わせ」です。中でも丹波栗きんつばゴロゴロ入っているので栗好きにはたまらない一品。また、素材の良さを充分に引き出すため、職人がひとつひとつ丁寧に経験と技を存分に生かして作っています。甘すぎず上品な甘さなので甘いもの好きな方はもちろんのこと、小さなお子さまや甘いものが苦手だと言う人にもおいしくお召し上がりいただくことができます。熨斗紙と包装は無料サービスで希望に応じて対応してもらえます。

いかがでしたか?ゴロゴロした食べごたえ抜群の栗を存分に楽しめる和菓子を5つご紹介しました。栗好きな人にはたまらない逸品ばかりなのでぜひお歳暮にチョイスしてみてください。

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