甘さ控えめでも美味しい!手作りあんこレシピ7選

あんこ作りにはいくつも種類があるのをご存知ですか?本記事では甘さ控えめなあんこの作り方をご紹介します。ひと味違ったあんこ作りに挑戦しましょう。 2017年09月16日作成

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おはぎやおまんじゅう、大福などの伝統的な和菓子にはあんこがたっぷり入っていますが、なんだか甘すぎると思う方も多いのではないでしょうか。ここでは、甘さ控えめでもおいしく食べられるあんこのレシピを紹介します。

1.余熱でふっくら 甘さ控えめ 手作りあんこ

オーソドックスでシンプルなあんこのレシピです。こちらのレシピでは、砂糖の最少分量が、小豆約4カップに対して1カップとなっており、かなり甘さが控えられていますが、その時の気分や家族の希望によって甘くしたり、逆に甘さを控えたりすることができます。

このレシピは、小豆を煮続けるのではなく、途中で火を止めて余熱で豆をふっくらさせるのがポイントです。鍋から離れていても、その間に調理が進んでいるのが嬉しいですね。隠し味に塩が入っているため、砂糖の量が少なくても甘さが引き立ちます。冷凍保存ができるので、作り置きもできますよ。

飽きがこないレシピなので、何度も作りたくなりそうですね。

2.豆のつけ置きなし!HBで、甘さ控えめあんこ

ホームベーカリーを使って、手軽にできるあんこのレシピです。甘さ控えめで、豆の味や香りもしっかり楽しむことができますよ。

豆にこだわって作るのも楽しそうですね。あんこのレシピには、一晩水で戻す工程があるものが多いですが、こちらは、水で戻す時間を短縮できるため、その日のうちに完成するのもポイントの1つです。自宅であんパンを作ったり、また、ホームベーカリーに餅つき機能がついていれば、自宅でおはぎや饅頭を作ることもできますね。

3.甘さ控えめなあんこ(小豆)

甘みの少ない、てんさい糖を使ったあんこのレシピです。てんさい糖自体の甘みが少ない上に、小豆に対する割合も少ないため、かなり甘さが控えめになっています。

また、圧力鍋を使って作るので、比較的短い時間で完成しますよ。食物繊維がたっぷり含まれた小豆と、体をあたためる作用のあるてんさい糖の組み合わせは、美容にとても良いそうです。旬の果物と組み合わせてフルーツあんみつなどにすると、美容効果がさらにアップしそうですね。

4.手作りあんこ(甘さ控えめ)

手間と時間をかけて作る、本格的なあんこのレシピです。

砂糖の量をかなり少なくして、その代わりにはちみつを使っているのがポイント。はちみつには水分が多く含まれているため、あんこがしっとりとした仕上がりになります。隠し味に塩が使われているので、糖分が少なくても甘みが際立ちますよ。

小豆が静かに煮えているところを見ていると、心も一緒に静かになっていくような気がしますよね。できあがったあんこを食べるのはもちろん嬉しいですが、作る過程そのものにリラックス効果がある、素晴らしいレシピですね。

5.お鍋1つ!で自家製あんこ

鍋だけで作ることができる、あんこのレシピです。

レシピに載っている砂糖の目安量は、小豆150gにつき100gで、かなり甘さが抑えられていますが、自分や家族の好みに合わせて調節することができます。

特別な道具を使わなくても、比較的短い時間で作ることができますよ。また、作り終わった後、洗い物が少ないのも嬉しいですね。

このレシピは甘みづけに上白糖が使われているため、小豆の味や香りが引き立ちます。煮たり焼いたりお餅にのせて食べると、そのシンプルなおいさを堪能できそうですね。

6.ノンシュガーでヘルシー♪くるみとレーズンあん

くるみとレーズンの具が入っているあんこのレシピです。

甘みづけに使われているのがレーズンだけなので、かなり甘さが控えられています。レーズンは個性の強い舌触りですが、このレシピでは刻んで混ぜるので、あんこやクルミの食感を邪魔せずになじみますよ。

圧力鍋を使って作るので、調理の時間がかなり短いのも嬉しいですね。そのまま食べるのはもちろん、パイ皮で包んだり挟んだりして、洋菓子風にアレンジしてもおいしそうですね。

7.黒みそあん

小豆と一緒に白みそを混ぜ込んだあんこのレシピです。

使われている砂糖の量は、小豆100gにつき30gなのでかなり少ないですが、白みそが風味づけになっているので、濃厚な味を楽しめます。調理時間が約30分と短いところも嬉しいですね。

みそまんじゅうや大福にしてもおいしそうですが、野菜炒めの風味づけや、温野菜のディップなど、おやつだけでなく料理にもアレンジできそうな、優秀なレシピですね。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

いかがでしたか。気になるレシピはありましたでしょうか。

あんこを手作りすると、甘さを自分で調節できるのが嬉しいですね。ダイエット中でも楽しめますし、甘いものが苦手な方でも、自分の好きな甘さで作ってみると、和菓子のおいしさに目覚めるのではないでしょうか。

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