これもはげるの⁉みんながやっている、髪に悪いこと

ハゲる原因はどこにあるのでしょうか?その原因は、もしかするとカラーリングやスタイリングなど、日々の習慣に潜んでいるかもしれませんよ。 2017年09月24日作成

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意外なことに、日頃当たり前のように行っていることが、薄毛の原因になることも……!日頃の習慣が髪に与え影響を知って、予防と対策を行いましょう。

髪をいじめないで!実は髪に悪いこと

カラーリング

オシャレのため、カラーリングを頻繁に行う人も少なくありませんよね。しかし、カラーリングをしすぎると薄毛の原因になってしまいます。カラーリングをする際に、頭皮がヒリヒリと痛んだことはありませんか?これは、カラーリングする際に使用する薬剤が、髪の毛や頭皮に負担を与えているためです。また、痛みはなくても、頭皮に薬剤がつくことで毛穴が詰まり、炎症を起こしてしまうこともあります。このように、カラーリングは髪や頭皮にダメージを与えるため、ハゲの原因になってしまうんです。毎月のようにカラーリングをしている人は、それをやめるか、もしくはペースを落とすことをおすすめします。

スタイリング

毎日のスタイリングでワックスやジェル、ヘアスプレーなどの整髪料を使っている人は、注意が必要です。髪の毛につく分にはあまり問題はありませんが、整髪料が頭皮についてしまうと、毛穴詰まりや頭皮の炎症を起こしてしまい、ハゲの原因になってしまいます。また、たっぷりと整髪料を使ってしまうと、シャンプーをしても落ちにくくなってしまい、何度もシャンプーをする必要が出てきます。過度なシャンプーは頭皮への負担が大きくなりますので、同じくハゲの原因になってしまうんです。整髪料を使う際は、頭皮につかないように気を付け、同時にその量にも注意が必要です。

脂っこいものを食べる

普段、脂っこい食べ物が多い人は注意が必要です。焼肉やラーメン、から揚げなど、脂っこい食べ物は美味しいですが、薄毛の原因になる場合があります。脂ものを食べると、血液中の脂肪量も多くなるために、血行が悪くなってしまいます。そうすると、必要な栄養が髪の毛や頭皮に行き届きにくくなってしまい、ハゲの原因になってしまうのです。普段から脂ものが多い人は、食生活に気をつけましょう。

薄毛対策・改善策

食生活を改善する

脂っこい食べ物を少なくするなど、日々の食生活を改善することが薄毛対策にも繋がります。薄毛に効果が高い、タンパク質やミネラル、ビタミンなどをバランスよく摂取しましょう。また、食べ方にも気をつけなければなりません。食べすぎると肥満の原因になります。肥満になると、血行が悪くなり、血液が末端まで行き渡りにくくなります。そうすると、髪にも栄養が届かず、育ちにくくなってしまうのです。ですが、過度な食事制限もおすすめできません。これは、髪に必要な栄養が足りなくなってしまうためです。また、好きな食べ物を我慢し、ストレスが溜まるのも体にとってよくありませんので、無理をせず、少しずつ改善するようこころがけましょう。バランスよく、適切な量を食べることが育毛への第一歩なのです。

適度に運動をする

適度な運動は薄毛対策に繋がります。運動をすると血行がよくなりますので、髪の毛や頭皮に必要な栄養が行き届きやすくなります。また、ストレスを溜めると、血管が収縮するため、髪の毛や頭皮に十分な栄養が行き届きにくくなると言われています。このストレスも、運動により解消することができるのです。日頃、仕事や薄毛対策でストレスが溜まる人は、薄毛だけでなく健康のためにも、適度に運動するようにしましょう。

シャンプー

普段、整髪料を使ったスタイリングが多い人は、毎日1回必ずシャンプーをしましょう。ですが、整髪料をつけたからといって、シャンプーを複数回するのは逆効果。頭皮に負担がかかり薄毛の原因になってしまいます。シャンプーは1日1回、マッサージをするように行い、しっかりとすすぎましょう。すすぎ残しがあると頭皮にダメージを与えます。シャンプーを選ぶ際には、その成分にも注目しましょう。シャンプーでもものによってさまざまな成分がありますので、自分の頭皮に合ったものを選ぶようにしましょう。

日頃当たり前のように行っていることが、抜け毛・薄毛の原因になります。原因がわかれば、予防や対策をすることができますよね。食生活の改善や適度な運動、シャンプーの仕方など、できることから、無理せずやっていきましょう。

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