美味しいものは長く楽しみたい!日持ちする冬の和菓子ギフト5選

冬はイベントも多いので贈り物をする機会も多いのではないでしょうか。ここでは、冬の和菓子ギフトをご紹介します。 2017年09月11日作成

  • グルメグルメ

暖かいお茶や和菓子は寒い冬のだんらんにぴったりです。でも多くの和菓子は賞味期限が短いのが難点でもあります。賞味期限をあまり気にせず、ゆっくりといただけるお菓子だと貰う方にはありがたいですよね。ここではいただいてからゆっくりと楽しめる日持ちする冬の和菓子ギフトを5つご紹介します。

小倉山荘(おぐらさんそう)チョコあられ入りおかき詰め合わせ「三室山」

おかきで人気の小倉山荘の10種類以上のおかきが詰め合わせになった家族だんらんにぴったりの商品です。15年間一番人気の「をぐら山春秋」や創業当時の味である「嵯峨乃焼」などの定番商品から冬季限定のチョコあられ「想ひそめし」など小倉山荘を知っている人にも楽しんでいただけるおかきがバラエティ豊かに揃っています。しょっぱさと甘さのバランスが取れているので甘いもの好きにも甘いものが苦手な人にも楽しんでいただけます。熨斗の対応はもちろん、手提げ袋も無料でつけてもらえるので贈り物にぴったりです。

恵那栗工房 良平堂(えなくりこうぼう りょうへいどう)「丹波の黒豆大福」

大ぶりの丹波の黒豆がゴロゴロ入っている恵那栗工房良平堂の「丹波の黒豆大福」は、職人が全て手作りしているこだわりの和菓子です。カーサブルータスの全国お取り寄せスイーツで紹介されたこともある銘品です。赤えんどう豆入りの餅で小豆の餡を包んだものが一般的な豆大福ですが、こちらの豆大福は十勝産小豆をぜいたくに使った自家製粒あんと杵つき餅、丹波の黒豆を組み合わせた満足感の高い一品になっています。豆が大きいことから存在感がありすぎるのではと思いますが、全てのバランスが整っていてとても魅力的な仕上がりになっています。ラッピングやのしの対応もしてくれますので、贈り物に最適です。

ふみこ農園(ふみこのうえん)「あんぽ柿」

水分が50%以上残った状態のソフトタイプの干し柿である「ふみこ農園」のあんぽ柿の原材料は柿のみというシンプルな商品です。あんぽ柿は職人によって全て手作りで作られています。契約農家さんから仕入れる柿は栽培から収穫、皮むき、干し、手もみなどひとつひとつ丁寧に手間暇をかけて作られています。生産場所も朝と晩の寒暖の差が激しい和歌山の中でも標高の高い風通しの良い場所です。口にいれるととろりとろける食感とやさしい甘さは、「和菓子のルーツ」といわれていることもうなずけるおいしさです。冷蔵なら14日間、冷凍すれば1年は日持ちするので長く楽しめるのが魅力です。

千紀園(せんきえん)「焼き菓子つれづれ」

商品の見た目自体はとても素朴な印象を受ける千紀園の「焼き菓子つれづれ」ですが、お茶の老舗ならではの抹茶へのこだわりが詰まった魅力的な和菓子です。サクサクとした食感と口どけの良さが心地よいヴァッフェル生地にあっさりした宇治抹茶クリームがサンドされています。真ん中に抹茶で鶴が描かれており、鶴が飛ぶ姿が波間に移るめでたいシーンを表現しています。おめでたさをイメージできるお菓子であることから贈り物にも喜ばれます。日本茶との相性が良い軽やかな味わいで、お茶受けや家族だんらんにおすすめです。また、着色料としてよく使われるクロレラや苦みを出すための粉茶などの素材を混ぜず宇治抹茶のみを使用しているのもこだわりポイントです。のしや包装、手提げ袋の対応もしてもらえるので贈り物にぴったりです。

あわしま堂(あわしまどう)「栗どら」

西日本最大級の生産量といわれているあわしま堂が手掛けるどら焼きは、製法と素材にとてもこだわっています。自社製法で小豆を丁寧に炊き上げて作るみずみずしい粒あんと、ゴロゴロたくさん入った栗の粒々食感との相性は抜群です。召し上がる前にレンジで少し温めると、できたてのようなふっくらとしたおいしさを再現することができます。日持ちも30日と長いので受け取った人のペースで長く楽しむことができます。ギフト対応してもらえるので、贈り物にもおすすめです。

なかなか一度にたくさんの量を食べることは難しい和菓子なので、できれば毎日少しずつゆっくりと食べられると嬉しいですね。日持ちする和菓子ギフトは冬のお茶受けに欠かせない存在です。ぜひ冬の贈り物に選んでみてくださいね。

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