失敗しない贈りもの選び!おすすめの定番和菓子5選

人を訪ねるときの手土産は悩む人も多いですよね。そこで今回は、失敗しない和菓子をご紹介したいと思います。 2017年09月14日作成

  • グルメグルメ

仕事の上でもプライベートでも、人を訪ねる時には何かしら手土産を持っていくのが大人のマナー。でも、どんなものを持っていったらよいか悩みますよね。ここでは失敗知らずの贈りものとして定評のある和菓子を紹介します!

失敗しない贈りもの選びのポイント

選ぶときのポイントをいくつかまとめたので、参考にしてみてください。・インテリアや手作りのものは避ける置物や飾りは趣味嗜好に合わないことも多いのでNG。花を贈る場合は、枯れないプリザーブドフラワーより生花をおすすめします。また、初対面の人から手作りのものをもらうのは抵抗を感じるものです。少し打ち解けてからにした方が無難かもしれませんね。・高価すぎるものは避ける高価すぎる贈りものは相手に気を遣わせてしまいます。顔を見せに寄っただけと言いながら数万円もするような手土産を渡したら、「何か魂胆があるのか?」と勘ぐられかねません。TPOを配慮した価格のものにしましょう。・割れやすい食べ物は避ける薄焼きクッキーや形が崩れやすいお菓子は、移動中に割れたり変形したりする恐れがあります。型崩れしにくい包装になっているかよく確かめて、購入するようにしましょう。・食べ物は、日持ちするものを選ぶ個人宅を訪問する場合は別ですが、会社への手土産に、ケーキやフルーツなど日持ちのしないものは向いていません。また、要冷蔵の食べ物は、ビジネスシーンでは避けた方が無難です。・食べ物は、食べやすく手や周囲を汚さないものを選ぶクリームがこぼれたり、パラパラと粉が落ちたりするような食べ物は、手や机を汚します。パイや粉糖がかかっているお菓子を選ぶ場合は、一口サイズに個包装されているものがベターです。

1. カステラ:異人堂の五三焼かすてら

卵の割合が卵黄五、卵白三ということから名付けられた五三焼かすてら。創業当時と変わらないおいしさの秘訣は「手焼き」にあります!職人が卓越した技術を駆使して最適な火加減に調節した釜の中で、生地をじっくり熟成させながら焼き上げています。弾力のある口当たりで、しっとりと濃厚な味わいを楽しめる五三焼かすてらは贈りものとして大変喜ばれる品です。一つずつカットされているので食べやすく、会社でも喜ばれますよ。

2. ようかん:良平堂の栗蒸し羊羹

自然豊かな岐阜県の恵那地方で採れた良質の栗がたっぷり入った栗蒸し羊羹!甘さ控えめで栗の味をしっかり味わえる品です。一般的なようかんは寒天で固めますが、蒸しようかんは小麦粉とくず粉で蒸し固めて作ります。柔らかくもちもちした食感は、ほくほくの栗と相性ピッタリ。厳選された北海道十勝産の大納言小豆を使った甘さ控えめの上品なあんは、広い年齢層に愛されています。ご進物として人気の高い一品です。

3. どら焼き:なごみの米屋のなごみどら焼き

ふっくらとやわらかい生地に、つやつやの粒あんがたっぷり入ったどら焼きです。北海道産の小豆を使用したあんは、あっさりとした甘さで食べやすいと好評です。その種類は「栗」、「餅」、「粒餡」の3種類。このほか、季節商品が取り扱われることも。柔らかなギュウヒが入った「餅」は、もちもち感とあんの甘さが相性バツグン!やわらかく炊き上げた栗の甘露煮が入った「栗」は、ほくほくした栗と粒あんのハーモニーが絶妙ですよ!創業の製法を今に伝える米屋のあん菓子は、男女問わず喜ばれる品です。

4. きんつば:恵比寿 豆園のきんつば

豆園は東京・恵比寿にあるきんつばの専門店。一つひとつの素材にこだわり、上質で洗練されたおいしさが特徴です。材料には北海道十勝産の小豆、丹波種黒豆、奄美大島産さとうきび100%の素焚糖を使い、職人が手間を惜しまず丁寧に仕上げています。一口食べただけで砂糖にこだわっているのがよくわかる、香り豊かなきんつばです。ふっくら炊き上がった豆の食感と深くコクのある味わいは、お茶請けとして大変喜ばれますよ。

何にしようか迷ったら、まず受け手を配慮して、自分の趣向を押しつけないものを選ぶようにしましょう。お菓子は食べてしまえばあとに残りませんので、手土産に選ばれやすいですね。特に和菓子は食べやすく、広い年齢層に好評なので失敗が少ないです。

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