帽子だけじゃない!はげ・薄毛のおしゃれカバー術

はげ・薄毛に悩む方必見の「おしゃれカバー術」をご紹介!自然にコンプレックスをカバーしながらかっこよくコーディネートする方法をご紹介します。 2017年09月24日作成

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「薄毛が気になるようになってきた」「そろそろ何とかしないと人に見られている気がする!」とお悩みの方もいると思います。そんな方のために、薄毛を上手にカモフラージュしながらオシャレも楽しめる方法をご紹介いたします!

薄毛をカバーすることのメリット

そもそも薄毛をカバー、カモフラージュすることに、どのようなメリットがあるのでしょうか?「別に隠さなくてもいい」「そのままで良い」という方にとっては、この記事を読む必要がないかもしれません。薄毛に悩んでいて人に見られたくない、気にしなくて良いようになりたい、と思っている方にこそ読んでいただきたいです。そう悩んでいてこの記事に目を通してくださっている方は、既に十分すぎるほど分かっているかもしれませんが、日常生活において薄毛をカバーするということのメリットは何よりもまず、「自分の抱えているコンプレックスが解消、緩和されること」にあります。コンプレックスを気にしていると、知らず知らずのうちに姿勢もうつむきがちになり、どこかモヤモヤとした気分を常に抱えてしまうことになります。コンプレックスを解消すれば、生活にハリも出て、気分も軽くなること間違いありません。そして、自身のコンプレックスを気にしなくなることで、他人からの視線が気にならなくなることにもつながります。また、実際に他人の目につくことも減ってきます。「すれ違う人や初対面の人から見られている」と思うと、どうしても不必要な対面や外出が嫌になってしまいがちですが、その意識が解消されれば、外出も楽しくなり新たな出会いもたくさん得られるはずです。薄毛をカバーすることで気分や行動まで変えられるのなら、実践しない手はありません。それでは、さっそくその実践術をご紹介していきます。

薄毛カバーのおしゃれ術その1

薄毛をカバーするおしゃれ術の1つ目は、定番ですが「帽子をかぶること」です。「それだとただ薄毛部分を隠しているだけじゃない?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではないのです。帽子は誰もが使うことのあるファッションアイテムです。「薄毛を隠すため」ではなく、あくまで「おしゃれのため」に帽子をかぶりましょう。ハットやキャップ、ニット帽などバリエーションも豊かなので、さまざまなファッションスタイルや個々の体型・雰囲気に合わせることもできますね。また薄毛カバーのおしゃれとして帽子をかぶることをすすめるのは、そうした理由だけではありません。夏は特に紫外線が強い季節。直射日光を長時間浴び続けることは、頭皮にとっても体全体にとっても良いことではありません。頭皮は紫外線を浴び続けると炎症を起こしてしまい、それが抜け毛の原因にもなる可能性があります。そうした紫外線から頭皮を守るためにも帽子を被った方が良いのです。そして、冬場にも帽子をおすすめする理由はあります。冷え性の方はよく分かるかもしれませんが、秋から春先まで、寒さのため全身の血の巡りが悪くなりがちです。血行が悪くなると、髪の毛を作る細胞(毛母細胞)の働きが鈍くなり、育毛や発毛を阻んだり、健康的な髪の毛が生えてこなくなってしまいます。そのため、冬場は毛母細胞の活性化のために、頭皮を暖かくしておくことが大切なのです。そこで帽子が一役買ってくれます。おしゃれアイテムとしても、育毛・発毛に必要な頭皮環境を整えるためにも役立つ帽子。普段のファッションに取り入れてみてはいかがでしょうか?

薄毛カバーのおしゃれ術その2

薄毛をカバーできるおしゃれ術の2つ目は「メガネをかけること」です!ファッションにおいて、自分がコンプレックスを抱いている部分をカバーするコツは、人の視線をそこから外すことなんです。例えば、二の腕の太さを気にしている人が、それを隠そうと袖のたっぷりした半袖Tシャツを着ていたら思わずそこを見てしまいます。よけいにボリューミーに見えてしまうのです。二の腕の太さをカバーするのであれば、首元に大ぶりなアクセサリーをつけたり、バックルの大きなベルトを見えるように身につけたりすることで、人の視線はそちらに移ります。こうしたテクニックは、薄毛のカバーにも便利だといえるでしょう。「人の視線がまず頭部にいくのが気になる」という方に、特におすすめのおしゃれ術です。またメガネは、顔全体の印象をぱっと華やかにもしてくれます。普段からメガネをかけている人は、ちょっと雰囲気の違ったメガネを、普段メガネをかけていない方は、だてメガネをかけてみると良いでしょう。相手の視線は頭よりも顔に向けられるはずです。それくらいインパクトのあるメガネを選ぶと良いですね。今やメガネはフレームの太いものや、ツルの部分が凝ったデザインになっているものなど、たくさんの種類があります。自分の顔の形やファッションスタイルに合ったものを選びましょう。ただし、TPOはきちんとわきまえて、厳粛な場に過度に派手なメガネをかけて行く、というようなおしゃれは控えましょう。

薄毛カバーのおしゃれ術その3

おしゃれ術の3つ目は、2つ目と同じように、「視線外し」テクニックを使います。それは、「ヒゲを生やすこと」です。メガネをかけるのと同様、ヒゲを生やすことによって相手の視線が気になる頭部にいってしまうことを防ぎます。また一口にヒゲと言っても、あごヒゲ、口ヒゲ、頬ヒゲとあり、生やす場所の組み合わせや長さなどで、さまざまなおしゃれを楽しむこともできます。丸顔の人は輪郭を覆うようなヒゲのデザインを、面長の人は顎先だけヒゲを生やして顔の長さを緩和させる、など、顔の形に合わせてヒゲの生やし方を工夫すれば、より魅力が増すことでしょう。しかし、メガネと違って手入れが大変なことや、仕事柄によってはヒゲを生やすことが禁止されている場合もあります。身だしなみに関する規定がきちんと決められている職場に勤めている人や、おしゃれにあまり時間と手間をかけたくない!という人にはおすすめできません。ヒゲのお手入れグッズはネットでも購入できるので、チャレンジしてみたいという方は、そうしたグッズも是非チェックしてみてくださいね。

薄毛カバーのおしゃれ術4

薄毛をカバーするおしゃれ術の4つ目は、遂に髪そのものにフォーカスをあてたものになります。「短髪にすること」です。今までの髪型をガラリと変えることになるかもしれませんし、少しハードルが高いと感じる方もいると思います。しかし、長い髪の毛を残したままにしていると、よけいに薄毛の部分が際立って見えてしまいます。これは人の目線を頭部に集めてしまう原因にもなりますね。短髪にしてしまえば薄毛の部分は目立ちにくくなりますし、そのうえ清潔な印象も与えます。思い切って新しいヘアスタイルに挑戦してみてはいかがでしょうか。頭の形に自信がある方は、短髪を通り越してスキンヘッドにしてみても良いかもしれません。よりさっぱりとした印象を相手に与えることができるはずです。

薄毛カバーのおしゃれ術その5

薄毛をカバーするおしゃれ術、最後は服装です。ずばり、「すっきりしたシルエットの服をチョイスすること」。先ほど紹介した「視線外し」テクニックを利用して、だぼっとしたシャツやパンツを選んでいる方はいませんか?それは逆効果になってしまう可能性があります。その4で述べた「清潔感の演出」は、薄毛カバーに欠かせないものと言えるでしょう。「視線外し」はファッションアイテムで実践して、服に関しては自分の体よりも小さすぎず大きすぎず、最も綺麗なシルエットが見せられるサイズやデザインを選ぶと良いです。細めで筋肉質な体つきの方は、体のラインを武器にして清潔感を強調することができるので、少しタイトなシルエットのスーツなどで個性的にキメてみても良いですね。頭の印象よりもスタイルの良さが際立つことでしょう。

薄毛をカバーするおしゃれ術として紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか。薄毛を「隠す」のではなく「おしゃれに取り込む」ことを意識して、おしゃれを楽しんでくださいね。

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