はげ・薄毛の男性必見!かつらの正しい装着方法

「かつらを使って、はげ・薄毛をカバーしたいけど、どうやってつければいいの?」そんな疑問をお持ちの方のためにかつらの正しい装着方法や注意点をまとめてみました。 2017年09月24日作成

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「そろそろかつらで薄毛をカバーしながら、育毛ケアをしていきたい」そう考えている方、正しいかつらの装着方法はご存知でしょうか?かつらはすぐに見た目に変化がある上に、比較的手軽に薄毛カバーができますが、装着方法を誤ると不自然さが目についてしまいかねません。それを防ぐためにも、かつらを使う前にまずは正しいつけ方を覚えることが大切です。既にかつらを使っている方も、ちゃんと正しいかつらのつけ方ができているかを確認してみましょう。

かつらのイメージは?

薄毛に悩んでいる皆さんは「かつら」と聞いてどのようなイメージを抱きますか?「ばれたら恥ずかしい」「面倒そう」というようなイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。そんなことはありません。今やかつらは男女問わず、おしゃれを楽しむためにも使われるファッションアイテムです。「おしゃれをするついでに薄毛をカバーする」くらいのつもりで、かつらを使うと良いでしょう。そのためにも、まずは正しい装着方法を知ることが大切です。

かつらの正しい装着方法その1

かつらには大きく分けて、「テープなどで接着するもの」と「それ以外の方法で装着するもの」の2タイプがあります。まず、前者の「接着するもの」のつけ方を紹介します。両面テープでかつらと地肌を接着するタイプのかつらは、最初にかつらの方にテープを貼ってからそのはく離紙をはがし、位置に注意しながら地肌(※このとき地毛とテープがくっつかないようにしてください!髪の毛が傷んでしまいます)に接着します。生え際などの端から合わせて貼っていくとずれることなく装着することができます。その後、貼り付けた部分を上からポンポンと押さえれば完成です。このタイプは毎日取り外しをすることができます。外すときにテープが地肌にくっついたままになってしまうこともあるので、はがし残しには注意しましょう。これとは別に、接着剤でくっつけるタイプのかつらもあります。これはしっかり固定できるため、体を動かすことが多い方におすすめです。地肌に接着剤を塗り、少し時間をおいてからかつらを装着します。外すときには専用のリムーバーが必要になります。

かつらの正しい装着方法その2

次は、「接着しないタイプ」のかつらのつけ方です。ピンで留めるタイプのものは、ピンの構造にもよりますが、ストッパーを開き、位置を決めて髪をピンでつまみ、ストッパーを閉じるだけです。地毛を使ってピンを固定するため、地毛はある程度の長さが必要になります。また、編み込んで装着するタイプもあります。これは細い糸を地毛に編み込んで固定するタイプなので、サロンでの施術が必要になります。「接着しないタイプ」のうち、体を動かすことが多い方におすすめできるのはこちらのタイプになります。

装着時の注意点

かつらのつけ方をざっと説明しましたが、注意するべき点はまだあります。それは「手入れを忘れない」こと。かつらは消耗品です。きちんとメンテナンスしないとすぐに傷んできて、かつらだということがはっきりと分かってしまいます。最低でも週に1回は外して洗浄しましょう。(洗浄方法はかつらのタイプによって異なるので、購入先で確認することをおすすめします。)また、自身の頭皮のケアも怠らないことが大切です。それについては次で詳しく説明します。

ケアも忘れずに!

かつらをつけていると、地肌とかつらの間に汗をかき、炎症や臭いを引き起こす雑菌が発生する原因になってしまいます。取り外しが簡単なかつらの場合は毎日外してきちんとシャンプーをし、そうでない場合もシャンプーをしてから十分にすすぎましょう。清潔な頭皮環境を作ることは薄毛改善のために最も重要なことです。

かつらのつけ方やケア方法を紹介しました。正しい装着方法を実践して、髪のおしゃれを思い切り楽しんでくださいね。

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