新興勢力!Wowma!、ポンパレモール、ヤマダモール、Qoo10徹底比較

ネットショッピングをする時にショッピングモールを利用することができるのですが、最近色々なサービスが登場しています。Wowma!、ポンパレモール、ヤマダモール、Qoo10のそれぞれの魅力をご紹介します。 2018年04月07日作成

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ショッピングモールとは

ショッピングモールに出店とは、実店舗でいうとショッピングセンターなどにテナントをだすようなものです。それぞれのショッピングモールにはメリットがあります。プランや集客力など自分にあったショッピングモールを選ぶようにしてください。

ショッピングモールはカートを利用するのに比べて、初期費用や維持費はかかりますが、大手のものが多く集客を心配する必要はありません。また携帯電話会社と提携するなど、ユーザーにとってメリットが多いショッピングモールが多いです。

最近では楽天やYahoo!ショッピングなど以外にもWowma!、ポンパレモール、ヤマダモール、Qoo10などのショッピングモールが登場しています。

それぞれ新興勢力である、4つのショッピングモールを運営元、決済方法、集客力、プランなどを比較したものをご紹介します。

Wowma!

運営元

Wowma!は以前はDeNAが運営していたのですが、KDDIが運営することにより、auユーザーの利用者を増やそうと様々な特典を用意しています。auは2017年の段階で4,000万人近いユーザーがおり、大きなマーケットとなります。

Wowma!で出店をするということは、auユーザーがお客様になるという可能性が十分あるのです。またKDDIが運営元というだけでも、出店者にとっても、お客様にとっても安心感があります。

決済

Wowma!の決済方法は、auかんたん決済、ドコモケータイ決済、ソフトバンクまとめて支払いなどの各キャリアの料金の支払いと合算ができます。他にもクレジッドカート決済、コンビニ決済、銀行振込などの決済方法があります。

auのユーザーはauかんたん決済を利用していることが多く、Wowma!でもそのままの方法で、購入ができます。また毎月の通話料金、通信料金を元にたまるポイントを利用することもできます。

集客力

ネットショッをするときに、店舗を構えるショップと同じで集客をすることが一番難しいです。なかなか来客がなくて、折角良い商品を扱っていても途中でやめてしまう方も少なくはありません。

上記のようにWowma!は特にauユーザーにとっては利用しやすく、WALLETポイントを利用できるなどメリットの多いものになっています。今後特典やサービスが増える予定もあり、よりauユーザーがWowma!を利用することが多くなるでしょう。

Wowma!を使うことでメリットは多くなるので、あなたは売れる商品を探すこと、またその商品を紹介する写真や文章を作ることに専念すればよいのです。良い商品そしてお客様にとって魅力的な写真やキャッチフレーズなどがあれば、自然と売り上げにつながるのです。

プランも契約後半年間出店料が無料となり、クレジットカードなどを利用できるようなものもあるので安心です。

プラン

Wowma!を利用するには、入会金10,000円と月会費4,800円が必要ですが、2019年3月までは0円となっています。プランはコミコミ出店プランとシンプル出店プランがあり、コミコミ出店プランは、制約手数料と、決済サービスの利用にかかる料金が含まれています。

シンプルプランの場合は、決済サービスを別に契約しなければいけません。決済サービスは3.7%から4.7%かかるため、コミコミ出店プランの方が得になることが多いでしょう。

ポンパレモール

運営元

ポンパレモールはリクルートが行っているショッピングモールなので安心感はあるでしょう。リクルートグループがてがけているじゅらんなどと提携し、色々なキャンペーンやポイントサービスなどがあります。

じゅらんの他にもホットペッパーもリクルートが運営しており、ユーザー数がかなりおり集客の心配がありません。

決済

ポンパレモールでは、ドコモケータイ払い、auかんたん決済、ソフトバンクという各キャリアでの決済をすることができます。他にもクレジットカード払い、銀行振込、コンビニ払い、またポイントを使っての支払いもできます。

集客力

じゅらんなど、リクルートグループ内には色々なサービスがあり、それぞれのサービスと連携したサービスをすることにより集客力へとつながっています。

プラン

初期費用は20,000円、月額固定費はベーシックプランで29,800円となっております。他にも売り上げ手数料は2.5%、クレジットカード決済手数料は2.9%+処理料は1件につき15円必要です。

ヤマダモール

運営元

ヤマダ電機が経営しているヤマダモールです。ヤマダ電機をよく利用する方にとって、ヤマダ電機ポイントをヤマダモールでも利用することができるので便利です。また逆に、ヤマダモールでたまったポイントをヤマダ電機で利用することともできます。

決済

ヤマダモールの決済方法は、クレジットカード、コンビニ支払い、代金引換となります。コンビニ支払いは前払いとなり支払いを確認したあとの発送となります。代金引換は手数料540円が必要となります。

集客力

ヤマダ電気で購入した時にたまるポイントを利用することができるので、ヤマダ電気をよく利用する人がヤマダモールを訪問することが多くなります。またバリューコマースを使ってアフィリエイトにも広告を出しています。

プラン

プランは2種類あります。

・ライトプラン
初期費用無料
システム利用料(月額固定)10,000円
販売手数料5%
契約期間 6カ月
カード決済利用料 2,000円
商品登録1万点未満

プラチナプラン
初期費用無料
システム利用料(月額固定)10,000円
販売手数料5%~2.5%
契約期間 12カ月
カード決済利用料 2,000円
商品登録5万点未満

Qoo10

運営元

ジオシスグループが展開しているインターネット通販サイトであり、アジア地域では大勢のユーザーがいます。Gmarketの創設者であるク・ヨンべとeBayが共同で開発した会社であり、海外ではよく知られているのですが、日本でも利用者が増えてきました。

決済

支払い方法は、各種クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、paypal、フレッツまとめて支払い、auかんたん決済、ネットバンキング、永久不滅ポイント、SUICA決済、EDY決済など色々な支払う方法があります。SUICA決済は注文が2万円以上は使えない、Edy決済は50,000円が上限とそれぞれルールがあります。

詳しくはホームページをご確認ください。

集客力

商品登録やページ更新はQoo10の担当者がやってくれるため集客力につながります。またQoo10は20代~30代の女性が客層となっているので、コスメや化粧品など客層にあった商品であれば、売れる可能性が高くなります。

またユーザーの利用料金を元にクーポンを発行しており、時には大きな割引となるため、ユーザーには大きなメリットとなります。

プラン

料金体系はシンプルになっており、取引成立料だけとなっています。取引成立料は商品にもよりますが、7%~12%となっております。

いずれのショッピングモールもコストは高くなく、パソコンの知識が少ない方でも簡単に店舗を開くことができます。また運営元が大手のため、集客力にも長けており出店者は商品を選ぶこと、また商品を紹介することに集中をすることができます。

大手が運営しているショッピングモールが増え、それぞれの特徴やメリットがあります。運営元が持つ特別なサービスなどメリット、決済方法、集客力、プランなどが違うので自分にあったサービスを選ぶことが大切ですね。

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